3月の最後の土曜日、二度目の雪山歩きをしてきました。
前回は群馬県最北の水上でしたけれど、今回は新潟県の最初の駅、土樽駅から歩く山です。
今年の谷川連峰あたりは本当に雪が少ないですね。
今回のコースはこれまでにも数回歩いていますけれど、
時季が遅いとはいえ、本当に雪が少ない!
標高610mあたりから尾根に取り付くのですが、雪がない!
藪漕ぎが続きます。
時折、雪も少し現れ、なるべく雪の上を歩きます。
藪がなくなり、雪山らしくなったのは標高850mのなだらかになった尾根あたりから。
さっちゃんは今日は前回よりも順調でしたね。
先週と乗る電車がほとんど同じですから、覚えていたんでしょうね。
「どこに行くの?」と聞くこともありませんでした。
でも、藪ばかりが続くと、藪漕ぎに嫌気がさしたのか、
小柄なさっちゃんですから、かなりの体力を浪費させられるのでしょう。
「もう帰る」と言い始めたのには困りましたね。
「もうちょっと」「もうちょっと」と騙しながら、雪だけが続く尾根まで引っ張りました。
そうなると、気分も高揚します。
急登が続きますが、さっちゃん、頑張ります!
まあ、10年や、それほど昔ではなくても、棒立山までは楽勝で届いたことでしょう。
でも、今回はその手前の1040mピークまでだろうと予測していました。
途中、「そこまでも無理かな?」と考えたこともありましたが、
まあ、1040mピークまでは思いのほか楽に到着しました。
下山も今の僕のスピードの4分の1か5分の1ほどのスピードです。
さっちゃんも昔は駆け下りるような感じで雪山を下ったものですが、
今は一歩一歩恐る恐る足を出します。
先週よりも2時間ほど遅い電車で帰りましたから、
八高線内でちょっとお弁当とカップ酒で打ち上げをし、
地元に帰ってから馴染みの居酒屋さんで、再びちょっとだけ飲み食いしました。
帰宅したのが夜の10時半を過ぎていましたので、
それからお風呂に入って、歯を磨いて、寝巻に着替えて、・・・・
さっちゃん、もう眠くて眠くて仕方ありません。
僕がちょっと強引に、脱がせたり、着せたり、ふたつみっつ、やっちゃいました。
さっちゃん、何となく不機嫌になったのが僕にはよく分かります。
ごめんね、さっちゃん。
▲1040mピークから谷川連峰をバックに。右に万太郎山、左に茂倉岳。
前回は群馬県最北の水上でしたけれど、今回は新潟県の最初の駅、土樽駅から歩く山です。
今年の谷川連峰あたりは本当に雪が少ないですね。
今回のコースはこれまでにも数回歩いていますけれど、
時季が遅いとはいえ、本当に雪が少ない!
標高610mあたりから尾根に取り付くのですが、雪がない!
藪漕ぎが続きます。
時折、雪も少し現れ、なるべく雪の上を歩きます。
藪がなくなり、雪山らしくなったのは標高850mのなだらかになった尾根あたりから。
さっちゃんは今日は前回よりも順調でしたね。
先週と乗る電車がほとんど同じですから、覚えていたんでしょうね。
「どこに行くの?」と聞くこともありませんでした。
でも、藪ばかりが続くと、藪漕ぎに嫌気がさしたのか、
小柄なさっちゃんですから、かなりの体力を浪費させられるのでしょう。
「もう帰る」と言い始めたのには困りましたね。
「もうちょっと」「もうちょっと」と騙しながら、雪だけが続く尾根まで引っ張りました。
そうなると、気分も高揚します。
急登が続きますが、さっちゃん、頑張ります!
まあ、10年や、それほど昔ではなくても、棒立山までは楽勝で届いたことでしょう。
でも、今回はその手前の1040mピークまでだろうと予測していました。
途中、「そこまでも無理かな?」と考えたこともありましたが、
まあ、1040mピークまでは思いのほか楽に到着しました。
下山も今の僕のスピードの4分の1か5分の1ほどのスピードです。
さっちゃんも昔は駆け下りるような感じで雪山を下ったものですが、
今は一歩一歩恐る恐る足を出します。
先週よりも2時間ほど遅い電車で帰りましたから、
八高線内でちょっとお弁当とカップ酒で打ち上げをし、
地元に帰ってから馴染みの居酒屋さんで、再びちょっとだけ飲み食いしました。
帰宅したのが夜の10時半を過ぎていましたので、
それからお風呂に入って、歯を磨いて、寝巻に着替えて、・・・・
さっちゃん、もう眠くて眠くて仕方ありません。
僕がちょっと強引に、脱がせたり、着せたり、ふたつみっつ、やっちゃいました。
さっちゃん、何となく不機嫌になったのが僕にはよく分かります。
ごめんね、さっちゃん。
▲1040mピークから谷川連峰をバックに。右に万太郎山、左に茂倉岳。