今日の正午ころ、病院から電話が入りました。
嫌な気分ですね。
でも、さっちゃんの担当医師からの病状説明の電話でした。
先週、担当看護師さんと話した時に、担当医師から説明をしますとの約束を守ってくださったのです。
僕もいろいろと詳しい内容を聞かなかったこともありますが、報告内容は至ってシンプルなものでした。
「炎症度合も良くなっているので、来週くらいには退院する方向で考えています」と。
具体的にもっと状態を聞けばよかったのですが、突然の電話でしたから、そこまで思いが回りませんでした。
栄養補給は経管栄養なのか点滴なのか、聞いておきたかったですね。
微熱はあるのかとか、便秘の状態はとかも聞きたかったです。
僕が聞いたのは病院の相談員さんのことでした。
入院した際に、相談員を付けることは聞いていましたから、退院に向けてや退院後のあれこれは相談員さんと相談することになるからです。
お医者さんですから、その辺りのことは詳しくはないのでしょうが、「今後そちらに連絡があると思いますよ」と言ってくださいました。
ただ、お医者さんはひとつだけ心配な内容を話してくれました。
「腺癌の疑いがあるので、退院後も時々診てもらってください」と。
肺炎の状態を調べた際に見つかったのでしょうから、肺腺癌なのでしょう。
「疑い」ですから、何でもないかもしれませんし、悪性腫瘍でない可能性もあります。
どちらにせよ、今後経過観察が必要です。
この直後にケアマネさんにも報告しました。
病院の相談員さんからも連絡が入るでしょうから、退院のことや退院後の居場所等もだんだんと決まって来ることでしょうね。
僕はと言えば、YYDの仲間が一緒に天覧山で岩トレをしてくれています。
家に独りでいても気が沈むだけですから、山仲間と共に体を動かし話すことで、僕は心身ともに平常を保つことが出来ています。
天覧山は携帯の電波も届きますし、緊急電話が入って病院へ駆けつけなければならなくなっても、1時間少しで行けるのです。
さっちゃんの入院後、8日(水)、15日(水)、16日(木)と天覧山へ行きました。
4時ころには終了して、飲食せずに帰宅します。
今後も19日(日)、21日(祝)、22日(水)、24日(金)、26日(日)に天覧山での岩トレに声を掛けてもらっています。
感謝ですね。
ただ、来週は病院へ出かけることもあるでしょうから、予定通りにはいかないこともあると思います。
退院と関係してのことでしょうから嬉しいですね。