今日はさっちゃんと二人で天草へ山登り。
下山したバス停から『快速あまくさ号』に乗って、一直線で熊本市内へ。
宇土市あたりから、さっちゃんがちょっとムズムズ。
「吐きそうなの?」
と聞いても、そうなようなそうでもないような。
熊本市に入ったころから、僕にも何となく分かってきました。
「トイレに行きたいの?」
はっきりとは言いませんけど、どうもそうみたい。
僕なりに確信もった時点で、すぐに下車のボタンを押しました。
次のバス停で急いで下車。
バス停のすぐそばに、幸運にも身を隠せるスペースがありました。
しばらくすると、分かりました。
手遅れだったみたい。
熊本へのバス道路を歩きながら、さっちゃんポツンと寂しげな言葉を。
「私は何にも出来ない」
他にも一言二言、さっちゃんの言葉に僕はありきたりの励ましの言葉しかかけられません。
バスが来たら乗るつもりでしたけれど、結局実家まで歩くことになりました。
こんな時こそ、認知症なんですから忘れてしまって欲しいものです。
下山したバス停から『快速あまくさ号』に乗って、一直線で熊本市内へ。
宇土市あたりから、さっちゃんがちょっとムズムズ。
「吐きそうなの?」
と聞いても、そうなようなそうでもないような。
熊本市に入ったころから、僕にも何となく分かってきました。
「トイレに行きたいの?」
はっきりとは言いませんけど、どうもそうみたい。
僕なりに確信もった時点で、すぐに下車のボタンを押しました。
次のバス停で急いで下車。
バス停のすぐそばに、幸運にも身を隠せるスペースがありました。
しばらくすると、分かりました。
手遅れだったみたい。
熊本へのバス道路を歩きながら、さっちゃんポツンと寂しげな言葉を。
「私は何にも出来ない」
他にも一言二言、さっちゃんの言葉に僕はありきたりの励ましの言葉しかかけられません。
バスが来たら乗るつもりでしたけれど、結局実家まで歩くことになりました。
こんな時こそ、認知症なんですから忘れてしまって欲しいものです。