中山法華経寺で行われた、節分の豆まきに初めて行ってきました。
今年は年女なので、自分の邪気を少しでも追い払えればとの思いがありました。
相撲界や芸能界から大勢の人達が参加していて、あちらこちらから黄色い声が飛び交っていました。
なかでもひときわ目を引いたのが美輪明宏で、他の人にはない、何か特別なオーラを感じました。
豆まきが始まり、一粒でもいいからこの手で豆を受け取ろうと、両手を伸ばして頑張りましたが、なかなか取る事ができません。
そして「これで豆まきを終了します」という放送が流れ、諦めて手を引きかけた時に、私のふところに
福豆と印刷された袋入りの豆が飛び込んできたのです。
びっくりするやら嬉しいやらで、鼻歌まじりで足取りも軽やかに、家に帰って来ました。
知人から、「福豆は早く食べた方がいいよ」と言われ、その晩のお酒のつまみに、さっそくいただきました。
福豆にあやかり、充実した良い年になる事を願っています。