明けましておめでとうございます。
新年早々から地震が相次ぎ、昨年の3.11を思い起こさせる不安な年明けとなりました。
恒例の初参りもまだ済ませていなく、何か気がかりです。
私が祈願しても、どうなるものでもありませんが、穏やかな一年になるようお参りしてきたいと思っています。
元旦は、おせちとお酒で自宅でゆっくりのんびりと過ごしましたが、翌日からは日常の生活に戻りました。
この日常が、明日は無常になるかもしれないと思うとき、今のこの一瞬が、どれほど大切な時間なのだろうかと思わずにはいられません。
辰年は、過去においても社会情勢や景気、その他いろいろな面で上向きだったと伝えられています。
今年の昇り竜に願いを託し、良い年になる事を祈りながら、前向きに頑張ろうと思っています。
写真は私の書き初めです。
夢をテーマに、人の世の儚さを詠んだ句を臨書しました。