美の巨人というテレビ番組で、銀座の画廊でフェルメール展が開催されている事を知り、一人で気の向くままに出かけてみました。
デジタルリマスタリングという技術によってフェルメールが描いた当時の色調とテクスチャーを再創造したものだそうです。光の王国の名の通り、美しく差し込む光の陰影が素晴らしく、微細な絵の具の盛り上がりや色彩といい溜息がでるようでした。撮影可だったので一部写真に収めてきました。
鑑賞後は三越に立ち寄り、そのあと鳩居堂に行きました。鳩居堂は入ったとたんにお香の良い香りが漂い、別の空間に入り込んだような錯覚をおこしてしまいました。和の文具を中心に扱っているので外国人客がとても多く、次から次へと来店しては買い物をしていました。私はこれから始めようと思っている神社仏閣巡り専用の御朱印帳を二冊購入しました。
デルフトの眺望
天文学者
女と召使い
真珠の耳飾りの少女
眠る女
窓辺で手紙を読む女
牛乳を注ぐ女