凌ぎよい季節になりました。今回のお出かけは、明治神宮とおしゃれなショッピングストリートの表参道です。初めての参拝は、40数年前に当時の職場の仲間と、二度目は今の夫とだったのか…別の人とだったのか…。そして今回は三度目です。
大きな鳥居をくぐり抜け長い参道を歩いていると、心地よく吹き抜けていく風に、とても穏やかな気持ちになりました。強いエネルギーを頂いたような気がします。
若い頃からいくつもの辛酸を乗り越えてきた私は、年代とともに神仏への思い入れが深くなり、祈り願うことで自らの気持ちを鎮めてきました。これからはただ穏やかに…と願うばかりです。
JR原宿駅。表参道改札口のレトロな風情と、手書き文字の駅名が目に止まりました。
神宮橋を渡ってすぐにある南参道入り口の鳥居。
南参道。
大鳥居。(一の鳥居)日本最大の鳥居。材質はヒノキだそうです。
奉納された清酒の菰樽。
葡萄酒樽。明治天皇は葡萄酒をお好みになられたそうで、フランス・ブルゴーニュから献納されたものだそうです。
手水舎。外国人が多く見られました。
三の鳥居。南参道、北参道、西参道それぞれの入り口とその他にもいくつもの鳥居があります。
神門。
拝殿。瓦屋根の修復工事中で薄い幕がかかっていました。
御神木の「夫婦楠」。友人に「お参りしな」と言われ「今さら!…やめておく」と言いました。
参道へと抜ける道。この先で南参道と北参道に分かれます。
参拝記念品売店「杜」。明治神宮文化館の中にあり、他に軽食コーナー、レストラン、宴会場、休憩所、宝物展示室などがあります。今年で開館20周年だそうです。
御朱印。「宮」の字にノがありません。始めてお札を授与したときに書いた方が、旧字体で書いた為、以来この字を基本にしてきたそうです。 次回、表参道へと続く。