今年になって初めての友人宅へのお泊まりです。一日目は、上野東照宮のぼたん苑で開催されている「春のぼたん祭」に行きました。和傘を粋にさし、色とりどりに咲き誇るぼたんとしゃくやくの風情ある姿に、しばし見とれました。ぼたんは「百花の王」と言われるだけあって風格があり豪華です。一、二月に雪をかぶった藁囲いの下で咲く「冬ぼたん」も趣がありいいものです。季節を変えて又足を運びたいと思います。
その後、パンダのシャンシャンを見ようと動物園に行ったところ、整理券配布までの待ち時間が二時間半もあり諦めました。思いつきで動いても、物事はなかない思い通りにはならないという事でした。
ぼたん。
豪華絢爛です。
しゃくやくとネモフィラ。
しゃくやくの名はスカーレットオハラ
ぼたんと比べると慎ましやかで落ち着きがあります。
ぼたんとしゃくやくとつつじ。五重塔は以前は東照宮内にあったものが東京都に寄付され、現在は上野動物園内にあるそうです。
ぼたん苑から東照宮へ向かう参道。両脇には石灯籠や銅灯籠が並び、境内にもたくさんの灯籠がありました。
徳川家康が祀られている上野東照宮の唐門。黄金のの扉の左右には登り龍と降り龍の彫刻が施されています。これより先は有料で、拝殿、幣殿、本殿のすべてが黄金色に輝いているそうです。次の機会に拝観することにします。
御朱印。期間限定のぼたんの花と葉の押印があります。
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