今年も卒業証書の筆耕が終わりました。少子化の影響でしょうか、年々卒業生の人数が減ってきています。今年は昨年より200枚ほど少なくなりました。毎年同じ学校から依頼がくるわけではありませんが、市内の依頼のあった学校の卒業証書は全部私が筆耕しています。中学校や高校は書道の先生がいるのでまず書くことはありません。平成19.20年生まれの小学校卒業生の名前に多く使われていた文字は、男子「翔・太」、女子「花・心」でした。
最近は、夕方になると目がかすみ肩こりも酷くなるので、早起きをして2～3時間書き、フラッと気分転換に出かけては、又午後から2～3時間書くというように、無理のないよう心がけました。気を付けてに見直しをしても、同じ目で見ているので一枚か二枚はミスが出るのですが、今年は約600枚ノーミスで終わりホッとしました。
一週間前、仕事の合間にフラッと出かけた時に、近所に咲いていた梅の花を写してきました。
アルカキット錦糸町（旧そごう）の屋上から見た東京スカイツリー。アルバム用の両面光沢紙が近所では手に入らず、錦糸町のヨドバシカメラまで行きました。友人を誘ってのランチとお喋りも大きな目的でした。