ラベンダー日記

小さな幸せ

向島百花園

2016年10月12日 15時12分53秒 | 日記

 暑さも大分しのぎやすくなってきたので、運動がてら庭園散策でもしようと、向島百花園に出かけました。ところが当日は真夏日に逆戻りし、大変な暑さになりました。

この時期は、まだ花らしい花はあまり咲いていませんでしたが、それでも入園者は思いの他多く、ガイドつきのグループ、夫婦連れ、カメラや三脚を手にした男性達、そして一番多かったのが私達と同じオバサンの二人連れでした。大汗をかき、蚊に食われながらの園内散策になりました。小さいながらも野趣あふれる山野草が主の庭園です。

ひょうたん。

へちま。

うめもどき。カリカリ梅にそっくりでした。

ききょう。

わびすけ。「わび」「さび」の象徴とされている椿で、茶花の代表的なものだそうです。まだ固い蕾でした。

はまぎく。

おいらんそう。

ひとりしずか(一人静)。どんな花が咲くのでしょうか、名前に心ひかれます。 花言葉は「静謐(せいひつ)」「隠された美」。ふたりしずか(二人静)、という花もあるそうです。花言葉は「いつまでも一緒」。

じんじゃー。

きんもくせい。周辺は良い香りでいっぱいでした。

萩。

萩のトンネル。行くのが少し遅かったようで、花の見ごろは過ぎていました。

萩祭りの期間中なので、来園者が詠んだ萩を題材にした俳句・和歌が展示されていました。

園内からみた東京スカイツリー。

 

 

 

 


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