暑さも大分しのぎやすくなってきたので、運動がてら庭園散策でもしようと、向島百花園に出かけました。ところが当日は真夏日に逆戻りし、大変な暑さになりました。
この時期は、まだ花らしい花はあまり咲いていませんでしたが、それでも入園者は思いの他多く、ガイドつきのグループ、夫婦連れ、カメラや三脚を手にした男性達、そして一番多かったのが私達と同じオバサンの二人連れでした。大汗をかき、蚊に食われながらの園内散策になりました。小さいながらも野趣あふれる山野草が主の庭園です。
ひょうたん。
へちま。
うめもどき。カリカリ梅にそっくりでした。
ききょう。
わびすけ。「わび」「さび」の象徴とされている椿で、茶花の代表的なものだそうです。まだ固い蕾でした。
はまぎく。
おいらんそう。
ひとりしずか(一人静)。どんな花が咲くのでしょうか、名前に心ひかれます。 花言葉は「静謐(せいひつ)」「隠された美」。ふたりしずか(二人静)、という花もあるそうです。花言葉は「いつまでも一緒」。
じんじゃー。
きんもくせい。周辺は良い香りでいっぱいでした。
萩。
萩のトンネル。行くのが少し遅かったようで、花の見ごろは過ぎていました。
萩祭りの期間中なので、来園者が詠んだ萩を題材にした俳句・和歌が展示されていました。
園内からみた東京スカイツリー。
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