連休明けのさわやかな一日、友人と両国でちゃんこのランチをし、その周辺を散策してきました。
国技館の周りにはお相撲さんが多く、のぼりがたくさん上がっていて夏場所が近い事を知らされました。
その後東京水辺ラインから旧安田庭園、東京都慰霊堂、江戸東京博物館をまわり気持ちをリフレッシュしてきました
旧安田庭園は、木々の上では小鳥がさえずり、池では鯉が泳ぎ亀が甲羅干しをし、新緑の中では色鮮やかなつつじが咲き誇り、しばしの憩いの空間でした。
慰霊堂では、関東大震災及び第二次世界大戦での大空襲によって亡くなられた身元不明の方々のご遺骨が16万3千体安置されているそうです。今年から約二年に亘って耐震補強工事を行っているそうで、周囲が柵と白い布で覆われていたので参拝は出来ないと思い、よく確認もせずに諦めましたが、堂内に入れるように配慮されているそうです。完成は28年の春という事です。
江戸東京博物館では「大関ヶ原展」が催されていました。敷地内の遊歩道の中に大きな徳川家康像が亀に乗って立っているので「何で?」と思ったら、亀に似た伝説上の生物「贔屓(ひき)」だそうです。重荷を背負うのを好むと言われる家康の生涯を象徴しているそうです。左手には家康が好んだという鷹が止まっていて、鷹匠の身支度をしている家康は、何か微笑ましい感じがしました。
新緑がとても目に心地よく、おしゃべりをしながら歩いているうちに一万歩を軽く達成しました。次回は隅田川の川越しにある浅草を散策したいと思います。目も足も少し不自由になりましたが、体調も少しづつ良くなり、こうして出歩ける事に感謝しています。
両国駅前にある像 皆がなぜていくのでしょうか、お尻が真っ黒です
隅田川を走る水上バス
旧安田庭園
最近見かける事の少なくなった雀がいました
紫陽花のつぼみがとてもきれいでした
旧安田庭園からのスカイツリー
東京都慰霊堂 (柵で囲まれていたので上部しか撮影できませんでした)
斜面を覆う花の碑の内部には東京空襲犠牲者名簿が納められているそうです
震災遭難児童弔魂像
慰霊堂敷地内の新緑
江戸東京博物館内の大熊手
徳川家康像
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