今日は昨日のジオラマの続きで、
石造りの廃屋の作り方(その1)を紹介させていただきたいと思います
昨日砂漠部分のベースを作ったのですが、
そこに配置します石造りの廃屋を作っているところを
今日から紹介したいと思います
今回石造りの廃屋を作る材料には、
100円ショップダイソーで売られています
厚さ1センチのカラーボード(スチレーンボード)の黄色を使用しました
この素材は加工がしやすい事、アクリル絵の具で着色後雰囲気が出ることから
私は好んで使用しています
まずは最初の工程として、
パソコンで石組みとドアの図案を作り・・・
それをカラーボードの上に置き、上から鉛筆でなぞり線を型紙を写して行きます
(この時線引きなどは使わず、フリーハンドですると出来上がりがカッコ良くなります)
この写真が、図案が写し終わったところです
型紙の上からしっかり目に鉛筆でなぞってあるため
しっかりと線が見えていると思います
型紙が写し終わったので、
上部の崩れた壁とサイドの曲げる部分に型紙通りにカッターで軽く切れ込みを入れます
(あくまでもガイドラインを作るだけなので、ほんの少しだけ切り込みを入れます)
その後手でバキッと折ってしまいます
カッターでしっかりと切ってしまうと石の感じが出ませんので、
少々怖いかもしれませんが思い切って折る事がポイントです
次はドアの部分と窓の部分をカッターで切り取ります
ココは後で周りをちぎったりカッターで削ったりしますので、
折らないでカッターで切り取ってください
(後で加工しますので、きれいに切れないでも大丈夫です)
次にスチレーンボードを石の風合いに見せる作業を行います
スチレーンボードの上にガムテープ(布の方がはがすと気楽です)をしっかりと貼り付け
少し時間を置きます
しっかりと密着したら・・・思い切ってテープをはがします
テープをはがすとスチレーンボードの表面を見るとザラザラとした感じになるので、
これが石の風合いに見えるのです
一回だとうまくザラザラ感が出ない場合もありますので、
その場合は何回かテープを貼ったりはがしたりするといい感じに仕上がります
写真の撮り方が下手なのでザラザラ感が見えないかもしれませんが、
しっかりとスチレーンボードの表面が凸凹になり
石造りの風合いが表現できました
(塗装するとこの雰囲気がはっきりするので、塗装後もご確認くださいね)
今日はスチレーンボードを使った石造りの廃屋作りのさわりを
紹介しましたが如何でしたでしょうか
スチレーンボードの表面のザラザラ感を表現しただけで、
出来上がった家の風合いが本当に違って見えるので
本当にお勧めですよ
明日は廃屋作りの続きを紹介したいと思っております
我流な作り方ですが・・・
簡単にできますので、皆さんも挑戦していただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします
石造りの廃屋の作り方(その1)を紹介させていただきたいと思います
昨日砂漠部分のベースを作ったのですが、
そこに配置します石造りの廃屋を作っているところを
今日から紹介したいと思います
今回石造りの廃屋を作る材料には、
100円ショップダイソーで売られています
厚さ1センチのカラーボード(スチレーンボード)の黄色を使用しました
この素材は加工がしやすい事、アクリル絵の具で着色後雰囲気が出ることから
私は好んで使用しています
まずは最初の工程として、
パソコンで石組みとドアの図案を作り・・・
それをカラーボードの上に置き、上から鉛筆でなぞり線を型紙を写して行きます
(この時線引きなどは使わず、フリーハンドですると出来上がりがカッコ良くなります)
この写真が、図案が写し終わったところです
型紙の上からしっかり目に鉛筆でなぞってあるため
しっかりと線が見えていると思います
型紙が写し終わったので、
上部の崩れた壁とサイドの曲げる部分に型紙通りにカッターで軽く切れ込みを入れます
(あくまでもガイドラインを作るだけなので、ほんの少しだけ切り込みを入れます)
その後手でバキッと折ってしまいます
カッターでしっかりと切ってしまうと石の感じが出ませんので、
少々怖いかもしれませんが思い切って折る事がポイントです
次はドアの部分と窓の部分をカッターで切り取ります
ココは後で周りをちぎったりカッターで削ったりしますので、
折らないでカッターで切り取ってください
(後で加工しますので、きれいに切れないでも大丈夫です)
次にスチレーンボードを石の風合いに見せる作業を行います
スチレーンボードの上にガムテープ(布の方がはがすと気楽です)をしっかりと貼り付け
少し時間を置きます
しっかりと密着したら・・・思い切ってテープをはがします
テープをはがすとスチレーンボードの表面を見るとザラザラとした感じになるので、
これが石の風合いに見えるのです
一回だとうまくザラザラ感が出ない場合もありますので、
その場合は何回かテープを貼ったりはがしたりするといい感じに仕上がります
写真の撮り方が下手なのでザラザラ感が見えないかもしれませんが、
しっかりとスチレーンボードの表面が凸凹になり
石造りの風合いが表現できました
(塗装するとこの雰囲気がはっきりするので、塗装後もご確認くださいね)
今日はスチレーンボードを使った石造りの廃屋作りのさわりを
紹介しましたが如何でしたでしょうか
スチレーンボードの表面のザラザラ感を表現しただけで、
出来上がった家の風合いが本当に違って見えるので
本当にお勧めですよ
明日は廃屋作りの続きを紹介したいと思っております
我流な作り方ですが・・・
簡単にできますので、皆さんも挑戦していただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします