今日は辻井伸行さんのラ・カンパネラと言うピアノ曲を紹介させていただきたいと思います
みなさんは、辻井伸行さんをご存知でしょうか
私は全盲のピアニストと言う事は知っていたのですが、
年末（年始？）の特集番組を見るまでは良く存じ上げておりませんでした
特集番組では辻井さんに密着して
外国でのコンサートの取材をしていたのですが・・・
テレビから流れてくる辻井さんが奏でるピアノの音の素晴らしさに感動してしまい
いっぺんにファンになってしまいました
辻井さんは生まれつき眼球が成長しない「小眼球」と呼ばれる
原因不明の障害を負ってしまわれたそうなのですが・・・
7歳で全日本盲学生音楽コンクール器楽部門ピアノの部第1位を受賞するなど
小さなころから素晴らしい才能を見せていたようです
辻井さんのピアノの音の響きは・・・
まるで真珠の様に派手ではないけれども凛とした美しさがあり・・・
また存在感が凄いと思いました
ＹｏｕＴｕｂｅで辻井さんの演奏を探していた時
今日紹介させていただきます「ラ・カンパネラ」を聴いたのですが
鳥肌が立つほど心臓がドキドキしてしまいました
（本当に一瞬にして、私の心を鷲掴みしてしまった感じです）
2009年（平成21年）6月7日には、
アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
日本人初となる優勝も果たされました
本当に素晴らしい演奏ですので是非皆さんにも聴いていただきたいと思い
ＹｏｕＴｕｂｅを共有させていただきました
是非みなさんも、辻井さんのピアノに魅了されていただきたいと思います
今日は辻井伸行さんの、「ラ・カンパネラ」を紹介させていただきました
昨晩は主人と一緒にこの動画を楽しんだのですが、
主人も辻井さんのピアノに感動しておりましたよ
では、これからもよろしくお願いいたします 
Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 Liszt Paganini Etude No.3, ラ・カンパネラ 2009 Van Cliburn International Piano Competition(WIDE)