
戦車を1台紹介させていただきたいと思います

今回私たちのジオラマには2台の戦車と、一台の車両が登場いたします

ある映画に登場する戦車を再現して製作したのですが・・・
思いのほか大変でした



特にシャーマンのイージーエイトはTAMIYA製はモーターライズの物しかなく
(アスカモデルとのコラボ商品はあるのですが、戦車がアスカモデルのシャーマンでしたので今回は古いモーターライズのプラモデルを使用しました

主人の大切なプラモデルを使用いたしました



今回ジオラマに使用しましたプラモデルが・・・
上の写真の「シャーマン・イージーエイト」です



パッケージを見ていただくとわかるのですが、1970年代の商品だと思います

たださすがTAMIYA製のプラモデル・・・
何十年も前の商品なのですが劣化が見られず
普通に組み立てることが出来ました




主人が、先ほど紹介しましたプラモデルを組み立てたところです



サイズが現行のものよりかなり大きな感じがするのですが・・・
雰囲気はとてもカッコいいと思います

ジオラマにのせてみた時もう一台の戦車よりこちらのシャーマンの方が大きく見えてしまった為・・・
今回は色の調整がとても難しかったです


映画に登場するシャーマンはかなり特徴的な荷物や
車体に材木が縛り付けられているので・・・
今回は小物の用意も時間がかかりました


特に困ったのが車体前面に乗せる、予備の転輪でした

TAMIYAのモーターライズのキットには付属されていませんでしたので
主人が色々加工してなんとか作っていました


上の写真が、主人が苦労の末に作り上げた予備転輪です



他のシャーマンの物を転用することも考えたのですが
映画と同じものが見つかりませんでしたので、
主人の作った予備転輪は貴重なのではと思います




塗装が終わり、一応荷物等が搭載されましたシャーマン・イージーエイトです

ココまで仕上げるのに、今回はかなり苦労いたしました



車体後部に積みます荷物もバランスが必要でしたので、
主人が四苦八苦して搭載していました

私は今回は組立には全然かかわっておらず・・・
塗装のみ参加せていただきました


砲塔にも荷物とヘルメット等が付いていましたので、
その部分も再現してみました

砲塔に真ちゅう線でフックを作り
荷物が落ちないようしっかりと固定もしてみました

まだ汚し塗装は半分くらいの状態なのですが・・・
ある映画に登場する戦車に似ているように感じます

この状態からもう一度汚し塗装を行い・・・
その後錆や泥汚れも表現いたしました



自画自賛ですがとてもいい雰囲気に仕上がりましたので、
是非会場でご覧いただけたらと思います



明日は映画に登場いたしますもう一台の特徴的な戦車と
車両(こちらは映画と関係ありません)を紹介予定です

もう一台の戦車もヤッケが砲塔部分に巻き付けられていたりして
雰囲気作りがとても難しかったです

ココからは余談なのですが・・・
ある方が教えて下さったのですが、
私の大好きな坂庭省悟さんも昔プラモデルが大好きだったようです

何かの文章で「プラモデルの鬼だった!!」と書かれていて
同じ共通点が見つかったことがとてもうれしかったです




