栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

隠蔽配管でチョット下げてエアコン取り付けました

2014年12月04日 19時53分31秒 | エアコン工事
『冷房は動くんだけど、暖房にならない』とお客様が来店されました。

冬の時期は、エアコンの室外機が動かないで送風状態でも涼しい風がでるので、冷房は動くけど・・・・

というお客様の判断が多いようです。

今回も恐らく、冷房も動かない・・(室外機が動いて無く送風状態)と思いお伺いしました。


ところが、冷房の応急運転すると、確かに室外機は動き冷房運転しました。 

この故障の原因は、冷房と暖房を切り替ええる機構が故障しています。 

この部分を修理交換する事は可能ですが、年式的に古いので、買い換えをおススメし、交換となりました。 

入れ替えるエアコンは新築時にハウスメーカーが取り付けた、隠蔽配管による施工でした。 

新しいエアコンも同じように取り付けます。 配管はそのまま流用します。

古いエアコンを取外している最中にお客様が、『よく水漏れしていた』ムムム! それは先に言って欲しかった。。




当初、室内機と天井との高さの関係で、東芝製を選んでいましたが、水漏れという事で、原因ははっきりしませんが、私の作業後に水漏れは発生させたくないので、水漏れに強い、三菱霧ヶ峰に変更しました。

ただし、天井からの高さが少し東芝よりあるので、室内機の取り付ける高さを下げて、ドレンの穴を少し拡張しました。





心配なのは、壁の中のドレンパイプの詰まりです。 こればかりは壁を解体しなければ修復できません。 

確認の為に、ホースを差し込み口で吹きます。



口で吹く事が重要です。 自分の口で吹く事によって、空気の抵抗を感じとる事が出来るのです。 

今回特に詰まったような抵抗感は無かったので、このまま施工する事にしました。

穴はこんな感じで少し埋めときます。



あとは通常通りの取り付けです。





隠蔽配管は、お客様とのヒヤリングが大切です。 

今回のご依頼ありがとうございました。 暖かい冬をお過ごしくださいませ。

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