エアコンのフィルター自動お掃除機能は画期的です。
『フィルターくらい自分で掃除できるよ』そういう方でも実際はやってない。
そう、こういう出来るんだけど、いざやろうとしても脚立が無かったり、めんどうだったり、この次やればいいや。。。 そんな事で結局は掃除をしてないのがエアコンのフィルターなのです。
だから、自動お掃除でエアコンの運転終了と同時に毎回掃除してくれる機能というのは画期的な機能なのです。
そんな機能でも機械モノです。 時には不具合を起こします。
掃除をしても拭き残しが多かったり、長年使っているとホコリが詰まって来たり。
各メーカーそれぞれ特徴があり、年々改良はされているますが、それでもトラブルが時々起こります。
今回はそんな中で、三菱電機の霧ヶ峰で時々ある事例を紹介します。
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フィルターがクシャクシャになっているが分かりますか?
これフィルターの自動で掃除している最中に内部で絡んでしまいフィルターがクシャクシャに折れ曲がってしまったのです。
エアコンを運転していると、カタカタ音がするという事で伺った所このようになってました。
この現象過去何回か見ています。 このまま同じようにセットしてもクセが付いていると再び絡むので、フィルターを新しく交換したりしてました。
でも今回。もしかしたら? とお客様にお湯を沸かしてもらい、熱湯をかけて柔らかくして平なところでしごいて伸ばしてみたところ、きれいに元に戻りました。
これは使える裏ワザ!
実際どれだけの方がこれを経験するか分かりませんが、もし検索してこのブログにたどりついた人はブログのコメント欄に一言いれてくれたら嬉しいです。
栄電気のHP新しくしました。のぞいてみてね。