NO.260で山口冨士夫さん参加時の裸のラリーズの音源が発売予定と書きましたが、
今度は村八分の発掘音源が発売との事です。山口冨士夫さん関連の音源が連続で
発売予定なのは嬉しい事です。(2024年7月31日発売予定)
村八分、近年発掘されたカセットマスターを使用した『一九七三年一月 京都大学西部講堂(LP)』発売
73年1月6日と7日に京都大学西部講堂で行われたライブ音源は、
セレクトされた音源が発売されてはいますが、今回はボーカルのチャー坊が
所有していたカセットが発掘され、それを久保田麻琴さんがリマスタリング
をしたもので、以前発売されたものより音質は良さそうです。
そして完全未発表のインスト曲も収録との事で。
またここでしか聴けない曲もあったりします。
ギターの浅田哲さんの脱退前の最後の演奏という事でも価値はあるかと。
山口冨士夫さんと浅田哲さんによるツインギター、やはりカッコいいですよね。
なお、「ライブ村八分」のジャケット写真を撮影した林まことさんによる
ライブ当日の写真も使われているとの事です。
村八分のライブ音源も、昔に購入したBOX以降、やれ音質が向上したとか、
未発表の曲を入れたとかで、再発されていますが、
何度も買わせようとするようなブートレグみたいな商法は好きではありません。
何とかならないだろうかと思っていますが、今回は今の所はアナログのみの
発売予定。こういうのはいつの間にか無くなっていて、
気が付いたら入手出来なくなっているだろうなぁと考えてしまうのですよね。
結局、予約してしまったわけですが。悪い癖ですね。
自分の耳で聴けるうちに買う、後悔は買った後に!を
モットーに買っていきましょう。
裸のラリーズの最初のCDの時に壮絶な後悔はしていますので、
買えるものは買いたいですが、現実は難しいものです。
欲しいものを制限なく買える財力と保存できる場所が欲しい所ですが。
まぁ一番欲しいのは、リラックスしてゆっくりと音楽を聴く事の出来る時間かもしれませんね。