月の裏側〜reprise〜

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

NO.284「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」BS松竹東急にて一挙放送

2024-10-19 11:02:25 | アラカルト

個人的に好きなアニメでもある「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」が

2024年10月24日から26日にかけて、BS松竹東急にて再放送されるそうです。

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ一挙放送

 

 

幼い頃から兵士として活動し、感情を持つ事がなかったヴァイオレットが、

戦後に代筆業として働き、敬愛する上官が残した

「あいしてる」の意味を探していく物語。京都アニメーションが残した傑作です。

以前に日本テレビ系列で放送された、テレビシリーズの特別編集版、外伝、

劇場版が今回、初めて無料BSにて放送されます。

上質な絵柄と落ち着いた音楽、感動的なストーリーは、全ての年代の人に

見てもらいたいと思っています。

 

なおPANTAも生前に、「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」が

素晴らしかったと絶賛している記事を投稿しており、

多くの人に愛されていたのがわかりますね。自分も久しぶりに見てみようかなと。

ヴァイオレットエヴァ―ガーデン(PANTA note) 

 

 


NO.283 映画「ミスター・ジミー  レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男」公開決定

2024-10-15 09:34:56 | 映画

ここ暫くの間、碌にインすら出来ていませんでした。

精神的というかモチベーションの問題ですが、

気持ちの整理がつきつつあるので、

少しづつ復帰はしていきたいとは思っています。

ただ、これから仕事が忙しくなると思うので、

多少時間はかかるかもしれませんが。

 

そんな中でも、自分にとって嬉しい出来事が、ミスター・ジミーの映画の

日本公開決定のニュースです。日本公開は無いかなとも思っていただけに、

これは本当に嬉しいです。(公式HP

NO.230でも書いていましたが、ジミー・ペイジが好きすぎて

ジミー・ペイジになり切ってライブをしていた人が、ペイジ本人にも認められ

アメリカにて活動していくドキュメントですね。

このブログにて登場する事は少ないですが、レッド・ツェッペリンは、

自分にとって最も影響を受けたグループの一つです。そんな偉大なるグループの

メンバーにも認められた日本人のドキュメントですので、

例え地元で映画が公開されなくても、遠征してでも見に行こうと思っています。

 

“世界で一番ジミー・ペイジになろうとした男”ジミー桜井のドキュメンタリー映画『MR. JIMMY』日本公開決定

 

 


NO.282 Kalafina復活へ

2024-10-05 08:06:45 | アラカルト

数日前に気になるニュースが。Kalafinaが復活し、2025年に

コンサートを行う事が発表されました。

 

音楽ユニットKalafina、復活発表・2025年ライブ開催へ 元プロデューサー梶浦由記氏が言及「正式なお知らせも説明も一切いただいておりません」

 

ただ、やはり気になるのは、Kalafinaをプロデュースしてきて

二人三脚で活動してきた梶浦由記さんの関りが一切ないという事。

梶浦さんの所属事務所の退社により解散に至ったという経緯もあり、

どうしてもしがらみがあるとは思います。とはいえ梶浦さんの発言によれば、

過去の曲に制限をかける事もなく、あくまでKalafinaの新たな門出を

応援するという感じですね。でも、もう一度、梶浦さんとKalafinaの

新曲を聴きたかったという思いはありますね。

 

新しい音楽監督は、武部聡志さんです。松任谷由実さんの音楽監督を

長年やっている人ですね。Kalafinaは今後、どのような活動をするのかは

まだわかりませんが、また新たな一面を見せてもらえればと思います。

 

 


NO.281 「THE COCA-COLA TVCF CHRONICLES」 

2024-09-29 19:45:57 | 掘り出し物発見

所用があって、最近、殆どINすら出来ていない状態ですみません。

気が付いたら今日でブログ開設1000日目となっていました。

場合によっては、来月以降も記事が書けないかもしれません。

その時は、別の所で書いたものを上げるかもしれません。ご了承ください。

 

前回も記事にした通り、コカ・コーラのCM関係の事を

調べていたりしていますが、曲は同じでも映像が違うと雰囲気も違う事が

わかってきました。やはり映像関係をまとめてあるものが欲しいなと

思ってみたりするわけです。検索したら、映像をまとめたDVDがあるようです。

まぁそんな上手く入手出来るとは思っていませんでしたが、運がいい事に、

某所で中古を見つける事が出来ました。しかも比較的安価にて。

 

CDは、ジェネオン・エンタテインメントからの発売でしたが、

DVDの方は、エイベックスからの発売となっています。

重なる部分もあったりしますが、DVDの方は、計84本ものCMが収録されています。

 

 

60年代、70年代のCMが多くなっており、本人出演のものも加山雄三さんや

ワイルドワンズ、ピンキーとキラーズもふんだんに収録されています。

 

 

CDには収録されていなかった松山千春さんのものも収録されているのは

嬉しいですね。

 

 

ただ、80年代のものは少なめですね。佐藤竹善さんのものも1種類のみです。

この辺りはもう少し収録してもらいたかったなと。

 

 

後はまだ入手出来ていない、CDの続編を入手したら、

とりあえずこれで一段落かなと。また暇を見て、未収録のCMも探そうかと。


NO.280「コカ・コーラCMソング集 1962-89」

2024-09-20 07:58:19 | 音楽雑学

諸事情により、ここ暫く碌にインさえ出来ていませんでした。

ぼちぼち復帰したいと思います。

 

少し前になりますが、テレビから流れるのを偶然見たCMで気になったものが。

流れているのは、80年代に使われていたコカ・コーラのCMソングの

「I FEEL COKE」ですが、実はマクドナルドのビックマックのCM。

それも80年代のコカ・コーラのCMを意識した感じの作りでした。

これは一本取られたなと思いました。

 

 

そしてこちらがオリジナルのコカ・コーラのCM。いいCMだと思います。

 

 

コカ・コーラのCMが気になって色々調べたりしましたが、昔から

色々なアーチストが参加していてちょっとびっくりしました。

古くはワイルドワンズ等のグループサウンズ勢も。当時としては凝ったCMです。

 

 

そして加山雄三さんも出演していましたね。まだ若い時期です。

 

 

それ以外でもピンキーとキラーズとか、フォーリーブスとかも出演、

当時からCMに力を入れていたのがわかります。

 

色々検索してみて、コカ・コーラのCMを集めたCDがある事を知りました。

しかしながら現在廃盤状態で、なかなか入手は難しそうでした。

近所の中古屋等を探して見ても当然見つからず。

最後に何とかオフに行ってみたところ、何と見つかってびっくりしました。

 

2枚組で50曲以上収録。CMバージョンでの収録は貴重なものです。

これでも全てのCMソングを収録しているのではないですが、

こんなアーチストも演奏しているのかと、新たな発見がありますね。

 

 

個人的に好きなのは、70年代後期のトランザム。トランザムと言えば、

「ロッテ・イタリアーノ」とか「ハウス・とんがりコーン」とかの

印象が強く、頭に浮かんで来ます。

 

 

後は、80年代初期の矢沢永吉さん、早見優さんですか。この辺りも

頭に浮かんで来ますね。

 

 

 

それ以外でも印象の強いものが沢山あります。

流石、コカ・コーラのCMといえますね。

好評だったようで、続編も発売されましたが、

こちらはまだ入手出来ていません。沢田研二さんとか、クリスタルキングの

CMソングも収録されていますので、是非、探してみたいです。

 

それでも収録されていないものもありまして、山下達郎さんのものは

聴けないですね。やはり許可が下りないのでしょうか?

 

 

う~ん、こうして見ると映像を集めたものも欲しくなってきます。