自分がよく行く映画館ですが、老朽化も進み、経営もかなり厳しいようです。
昨年暮れには料金も値上げし、更に寄付を募っています。
大手では扱わない映画を上映してきましたので、
何とか踏ん張ってもらいたいですね。
そう言いながら、映画を見る機会も減ってきていますので、
近日上映予定の音楽映画を調べてみました。
謎の死を遂げたブライアン・ジョーンズは殺されたのではないか?
という疑惑に関して追求していくドキュメンタリー。
数年前の作品になります。上映中の劇場が少ないですが、
今後増えるのでしょうか?ちょっと気になります。
フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
昨年、紅白にも出場したクイーン+アダム・ランバート。
未だに日本でも人気の高いクイーンですが、
最新のフレディのドキュメンタリーが2月16日から日本でも公開されます。
世界に先駆けての公開だそうですが、1時間に満たない作品ですので、
少々物足りないかも。でもファンならチェックでしょうね。
自分はジャズに関しては詳しくないですが、それでも名前は知っているのが
オスカー・ピーターソンです。彼のピアノは確かに独創的です。
もうすぐ生誕100周年を迎える、彼の伝記的映画です。
多くのロッカー達にも影響を与えてきた人ですので、
これはじっくりと見てみたいですね。
ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
NO.169で紹介しているボブ・マーリーの映画の続報はまだですが、
嘗て公開されたボブ・マーリーの映画のデジタルリマスター版が
2月9日から順次公開されますね。予習に見るのもいいかも。
NO.211の映画で映像も見たのですが、兎に角インパクトが強かった
リトル・リチャード。ビートルズやストーンズ、そして多くのミュージシャンに
影響を与えてきたレジェンドに関する映画です。
3月以降に公開となりますが、地元にはいつ来るのだろうか?
これは見たい映画ですね。
レジェンドドラマー達がドラムへの熱い思いを語る
一風変わったドキュメンタリー。これは興味ありますね。
3月15日以降、順次公開です。
1967年6月に行われたモンタレーポップフェスティバルの映像を
4K・5.1CH版でレストアしたものです。
日本で正式に劇場公開されるのは、今回が初だという事です。
参加メンバーが凄いです。ジャニス・ジョプリン、ママス&パパス、
サイモン&ガーファンクル、ジェファーソンエアプレイン、
アニマルズ、フー、ラヴィ・シャンカール、オーティス・レディング、
そしてジミ・ヘンドリックス。
この豪華メンバーの映像が、かなり綺麗になっているので、
是非、劇場で見てみたいです。3月15日以降、順次公開です。
そして日本公開は未定ですが、公開されたら絶対見たい映画が
ミスター・ジミーです。
これは、レッド・ツェッペリンのトリビュートバンドをやってきた
ジミー桜井さんの渡米してからの行動を映画化したドキュメントです。
ジミー・ペイジになりきり、この年代にはどういうギターを奏でたか
自分にインプットして演奏するという徹底ぶりで、
ジミー・ペイジ本人にも認められるほどです。
現在、ジョン・ボーナムの息子のジェイソンと共にJBLZEで
ツェッペリンのトリビュートバンドをやっています。
日本人が活躍している映画なんだから、すぐに日本でも公開してほしいですが、
マスコミも音楽事務所も、自分の所にうま味が無いものは
相手にしないんでしょうね。まぁ何か大きな賞を取ったりで
話題になったら別でしょうが。
兎に角、早く日本でも公開してくれる事を切に願います。