土日に働いて本日は休日。
久々に近所の何とかオフに行ってきました。
レコード類は殆ど変化なしでしたけど、CD類を見てきたら、
ミッシェルガンエレファントが少々まとまって入荷していました。
ミッシェルガンエレファントは、90年代半ばから00年代初め位まで
活動していたグループで、ドクターフィールグッドの影響を受けた、
シンプルでタイトなロックを演奏していたグループです。
20年位前、ミュージックステーションでロシアのデュオのt.A.T.uが
ギリギリでドタキャンした時、尺を埋める為にもう1曲歌ったグループ
と言えば、わかる人がいるかもしれません。
自分としては、90年代以降のグループは殆ど聴きませんが、
ブランキージェットシティとこのミッシェルは例外で好んで聴きました。
本日購入したのは、インディーズ時代に出したライブ盤と、
2000年に赤坂ブリッツで収録されたライブ盤です。
どちらも昔に購入したはずですが、引っ越しのドサクサで
何処かに紛れてしまっているので、この際購入しました。
どちらも880円也。流行りものじゃなければ、
この程度の値段なんですよね。中身はいいだけに複雑な気分です。
ミッシェルガンエレファントのライブは、疾走感があり非常に盛り上がっていたものです。
2001年に行われた代々木公園でのフリーライブは、告知が当日に行われ、しかも雨の中、
2万人近くが集まったとされ、ドキュメント映像を見た時は思わず見入ってしまいました。
フジロックに出演した時も、興奮したファンが前方に集まり過ぎて中断するというハプニングも。
コロナのご時世、今はもうこんなライブは出来ないだろうなぁ。
倒れる人が続出する状態なら即中止になるだろうし。
そして解散ライブのラストで歌ったメジャーデビュー曲の「世界の終わり」。
やっぱりいい曲だなぁと改めて思います。
今日は入手したCDをじっくりと聴こうかな。
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