十二六(どぶろく)に代わり、『どぶろっく』登場！

長野県の十二六(どぶろく)が完売し、しばらく次の入荷までありません。

うまくいって今年二十日過ぎてからの入荷、最悪は来年入荷となります。


そんなに待てないですよね。

でぇ～～

今度は、こんなどぶろくを入荷して開封の日を待っています。




どぶろっく
青森県・陸奥八仙の酒蔵から発売されました。


その名
陸奥男山
活性純米にごり酒生原酒　
DOBU RPCK
どぶろっく
青森県八戸市　八戸酒造

発泡するどぶろっく
今度は、アルコール度数も16～17度
十二六(どぶろく)は5度でしたから・・・。

発泡する新酒のにごり酒
プチプチシュワシュワ

もうじき開封します！
こんな感じ　注意書きいっぱい！


どうぞ、お楽しみに。

十二六(どぶろく)完売のお知らせ！

12月6日
今回、6本入荷した十二六(どぶろく)全て完売となりました。
また、
別ルートから、こんなボトルが1本だけ入荷

しかし、これも残り2合ほどで無くなります。

あっという間に売り切れました。

しばらく入荷がありません。

もしかしたら、今年の入荷は無いかも知れません。


またの入荷までしばらく首を長くしてお待ち下さい。
お知らせします。

本日、しもみや十二六(どぶろく)解禁日！

今日入荷予定なんですが届くかなぁ・・・・心配。

おはようございます！

12月6日です。


前々から、お知らせしていました十二六(どぶろく)解禁日の朝が来ました。

12月6日　“しもみや”十二六(どぶろく)解禁日です。

初日の朝です。

年々、その人気は高くなってきていて
今年の解禁日は超満席状態で迎えます(嬉しい限り)

日本酒ファンはもちろん
焼酎ファンも
ビールファンも

一度味わうと虜になり、本当に忘れられない味らしいのです。

一年中、お客様の口から聞かれました。
「あのヨーグルトみたいなお酒が呑みたい！」
「期間限定なので、その時期がきたらねぇ」
と会話していましたが

いよいよ、やって来ました。

十二六(どぶろく)初回6本

今日入荷予定なんですが届くかなぁ・・・・心配。

今からドキドキいている私です。

追）
十二六(どぶろく)の人気は年々高くなり、出荷日と同時に完売状態が続いています。
期間は10月26日から来年3月まで限定商品！
出荷日もすでに決まっていますし、賞味期間が出荷日から20日間と短い！
アルコール度数が低く、まるで呑むヨーグルト！

これも日本酒です！

一度、お召し上がり下さい。
お待ちしています。

女性の杜氏が造った酒！

1年前の今頃だったと思います。

仕事で長野に行った帰りだとかで寄って下さった常連さんがいました。
その方は、私の一冊の本を手渡しました。

新幹線のグリーン車の席に置いてある雑誌
それをパラパラと読んでいたら、
これって、きっとマスターが悦びそうだと思って持ってきてあげたんだ。

そう言って渡してくれました。


それが、この本


JRが作っているらしいのですが、なかなか良い内容ではありませんか。


その時の特集は、酒を造る女性に光りをあてているものでした。

その中に掲載されていたのが、今回紹介する日本酒です。

愛媛県の酒
森の翠（みどり）
杜氏が女性です。

彼女は酒が造りたくて、自分の道を開拓します。
しかし、酒造りの世界は男の世界

採用さえしてもらえないのが現実
やっとやっと、ありつけた酒蔵の仕事
でも、やっぱり酒造りは教えてもらえません。

そして、
今回の酒蔵：篠永酒造（株）に採用されます。
酒造りをやっと教えてもらえたのです。

しかし
次の年、杜氏が来ません！

蔵にとっては、大変な事!!!!!!

そこで彼女が造る事になったのです。
それも、大変難しい昔ながらの仕込み方で造っちゃった・・・・・。

山廃造で酒を造ったのです！
またまた、すごい事は翌年それで賞を受賞してしまいます。


酒を造るために生まれてきた人

女性杜氏　宇高育子さんがその人です

女性杜氏が造る酒
森の翠(みどり)　山廃仕込純米酒無濾過生原酒
杜氏宇高育子さん
愛媛県の酒です。


呑んでみません？
最初の1本はもうすぐ無くなりますが、評判が良いのでもう1本入荷！

これが鰆(さわら)ですよ！

紅葉の季節なって
お店でも初めて焼き魚が登場するようになりましたが、もう召し上がりましたか？

まだですか～？

先月後半から鰆(さわら)を紹介しています。
東京ではあまり馴染みのない魚ですが、驚くほどに実にうまいんです。

お馴染みさんが見えたのでおすすめ
「さわら？・・・・くださいな。」


お待たせしました。どうぞ！


楽しく弾んでいた会話も中断させてしまうほど・・・・。

「本当に美味しいわ！初めて食べました。」と感激、実に嬉しい限りです。


夕べもお見えになって
「鰆くださいな。それに合わせて酒をぬる燗で夕べは寒かったし、ぬる燗で体を暖めながら焼いた魚を食う。
良いですねぇ、日本人で良かった。

日本酒に焼き魚

実に良く合う最高の組み合わせです！

これが、その鰆です。

丸ごと買ってきました。

下ごしらえして、

アラは潮汁(うしおじる)にして召し上がって下さいね。

まだですか？
さぁさ、どうぞ！

2007年新酒 “飛露喜”初しぼり

夕べ、お店の酒林(杉玉)を新しい物に交換しました。

2007年新酒の季節


あの夏の暑い日差しを乗り越えて、
そよそよとそよぐ秋風の季節を迎え、
風を受けて銀色になびく稲穂

あの稲穂が沢山の人の手を借りて、
今こんな風に形を変えて私の前に届きました。

2007年の新酒です。
今年の新酒です。

最初にお店に入ってきたのがこの飛露喜の新酒でした。
これは2本目です。


最初の1本は、2週間前

ハードな仕事に追われ久しぶりに見えたある方
勧めるままに呑んだ飛露喜
その旨さに
飛露喜に始まり
飛露喜で〆たほどでした。

福島県を代表する日本酒

飛露喜初しぼり　特別純米かすみ酒
定評のある日本酒のひとつです。

これから、続々と今年の新酒が登場します。
なるべく、こうして紹介したいと思ってますが、
中には本当に本当にそんな暇さえないほど瞬時に完売する貴重なお酒もあります。