今日はクリスマス
みなさま、昨日のイヴは、いかがお過ごしでしたか?…この私は…
レッスン三昧の1日でした
今週のレッスンで、ほぼ今年はおしまい~になりますが、なんとなく「今年はいろいろとお世話になりました。ありがとうございました」って言われると、なんだか物悲しいような気持ちになってしまいます。あぁ~!今年も、もう終わりなんだなぁ~って。あっという間に過ぎ去ってしまった1年。そして、いつものことながら、早かったなぁ…
クリスマスといえば(話は元に戻りますが)幼少の頃は、いつも家族みんなで、丸いケーキの上にろうそくを立て、火をともした後、私の伴奏でジングルベル、きよしこの夜等クリスマスの歌を歌い、それから妹、私それぞれにその時弾ける曲をいろいろ弾き、そしてようやくケーキをいただく~というような感じでした毎年その繰り返しだったので、今でも懐かしく思い出されます。そして、クリスマスプレゼント
小学低学年の頃までは、親からとサンタさん両方から、それぞれプレゼントをもらうのが当たり前のように思っていたので、当然、サンタクロースの存在も信じていました
が、ある日、プレゼントに「みさこちゃんへ」と名前が入っていたので、「どうして私の名前がわかったの?」と親に聞くと、なんだかもじもじ…様子がおかしい…学校でも「サンタなんていないんだよ」と得意げに言ってる男の子もいるし…
ある日、どうしても知りたくて「ねぇ~ほんとはいるの?いないの?教えて~」としつこくたずねると、しぶしぶ…「ほんとは、いないんだよ。」。。。。。。
それを聞いた私は、自分の部屋で、しくしく泣いていたのを覚えています。なんで泣いたのかなぁ~たぶん、初めて夢が壊れた体験がそれだったのかもしれません…
できるなら、夢って持ち続けられるといいですよね~
でも…小学3年生まで、サンタの存在を信じていたなんて、ちょっと遅れすぎ…かな
そういえば…常識はずれの私として、もう1つ。これは、あんまり大きな声では言えないことなのですが…
高校時代のこと。
私の高校は、生徒数も1学年40人未満(作曲、ピアノ、弦、管、打楽器全部合わせて)と大変少なく、かえって先生のほうが多いくらいでした。が、常に学校にいらっしゃる先生の数は大変少なかったため、教官室もこじんまりとアットホームな雰囲気でした。たしか、1つの部屋に5個くらい机があって、この時期、ストーブを囲んでいつも和やかに各担当の教科の先生方が談笑していらっしゃったような…
たしか…期末試験の答案が返される頃。保健体育の問題の1つに「赤ちゃんは、どのくらいの大きさで生まれてきますか?」という内容のものがありました。選択問題だったと思います。そして…私は、お恥ずかしいことに、誰も選ばないような答えを選択してしまいました
数日後、その答案用紙を返された後、用事があったので教官室に行くと、なんと、保健体育の先生が(その先生は、いつも「あと数cm自分の指が長かったら、オリンピックの鉄棒競技男子代表に選ばれていたのに~」と口癖のように言ってましたが…)「なぁ~、とまり~(←愛称のように)、だいたい赤ちゃんが3cmで生まれてくるなんてなぁ~」と大きな声で…他の先生方も数名いらっしゃる中で、私の答えを発表するなんて…
しかも、そこには私のピアノの実技担当の先生も座っていらして……思わず下をうつむいて苦笑していらっしゃいました
たしかに、それは絶対に誰も選ばないひっかけ問題だったのでしょう。おそらく、クラスでそれを選んでひっかかったのは、私だけ…かも…
その後、ピアノ室でレッスンしていただいたように覚えていますが、その時間は何を習ったのか、全く記憶に残らないほど、そしてなるべく先生の顔は見ないように、鍵盤ばかり見てレッスンを受けていたように覚えています
ほんとに、いろんな面で、精神的に鍛えられました。高校時代の思い出の1ページです
みなさま、昨日のイヴは、いかがお過ごしでしたか?…この私は…
レッスン三昧の1日でした
今週のレッスンで、ほぼ今年はおしまい~になりますが、なんとなく「今年はいろいろとお世話になりました。ありがとうございました」って言われると、なんだか物悲しいような気持ちになってしまいます。あぁ~!今年も、もう終わりなんだなぁ~って。あっという間に過ぎ去ってしまった1年。そして、いつものことながら、早かったなぁ…
クリスマスといえば(話は元に戻りますが)幼少の頃は、いつも家族みんなで、丸いケーキの上にろうそくを立て、火をともした後、私の伴奏でジングルベル、きよしこの夜等クリスマスの歌を歌い、それから妹、私それぞれにその時弾ける曲をいろいろ弾き、そしてようやくケーキをいただく~というような感じでした毎年その繰り返しだったので、今でも懐かしく思い出されます。そして、クリスマスプレゼント
小学低学年の頃までは、親からとサンタさん両方から、それぞれプレゼントをもらうのが当たり前のように思っていたので、当然、サンタクロースの存在も信じていました
が、ある日、プレゼントに「みさこちゃんへ」と名前が入っていたので、「どうして私の名前がわかったの?」と親に聞くと、なんだかもじもじ…様子がおかしい…学校でも「サンタなんていないんだよ」と得意げに言ってる男の子もいるし…
ある日、どうしても知りたくて「ねぇ~ほんとはいるの?いないの?教えて~」としつこくたずねると、しぶしぶ…「ほんとは、いないんだよ。」。。。。。。
それを聞いた私は、自分の部屋で、しくしく泣いていたのを覚えています。なんで泣いたのかなぁ~たぶん、初めて夢が壊れた体験がそれだったのかもしれません…
できるなら、夢って持ち続けられるといいですよね~
でも…小学3年生まで、サンタの存在を信じていたなんて、ちょっと遅れすぎ…かな
そういえば…常識はずれの私として、もう1つ。これは、あんまり大きな声では言えないことなのですが…
高校時代のこと。
私の高校は、生徒数も1学年40人未満(作曲、ピアノ、弦、管、打楽器全部合わせて)と大変少なく、かえって先生のほうが多いくらいでした。が、常に学校にいらっしゃる先生の数は大変少なかったため、教官室もこじんまりとアットホームな雰囲気でした。たしか、1つの部屋に5個くらい机があって、この時期、ストーブを囲んでいつも和やかに各担当の教科の先生方が談笑していらっしゃったような…
たしか…期末試験の答案が返される頃。保健体育の問題の1つに「赤ちゃんは、どのくらいの大きさで生まれてきますか?」という内容のものがありました。選択問題だったと思います。そして…私は、お恥ずかしいことに、誰も選ばないような答えを選択してしまいました
数日後、その答案用紙を返された後、用事があったので教官室に行くと、なんと、保健体育の先生が(その先生は、いつも「あと数cm自分の指が長かったら、オリンピックの鉄棒競技男子代表に選ばれていたのに~」と口癖のように言ってましたが…)「なぁ~、とまり~(←愛称のように)、だいたい赤ちゃんが3cmで生まれてくるなんてなぁ~」と大きな声で…他の先生方も数名いらっしゃる中で、私の答えを発表するなんて…
しかも、そこには私のピアノの実技担当の先生も座っていらして……思わず下をうつむいて苦笑していらっしゃいました
たしかに、それは絶対に誰も選ばないひっかけ問題だったのでしょう。おそらく、クラスでそれを選んでひっかかったのは、私だけ…かも…
その後、ピアノ室でレッスンしていただいたように覚えていますが、その時間は何を習ったのか、全く記憶に残らないほど、そしてなるべく先生の顔は見ないように、鍵盤ばかり見てレッスンを受けていたように覚えています
ほんとに、いろんな面で、精神的に鍛えられました。高校時代の思い出の1ページです