昨日、無事に第15回発表会を終えることができました。
今はなにしろ…脱力感でいっぱいです…
昨日は、またまたた~くさんの素晴らしいお花をいただいて、まずは午前中はいろいろとお花を生けたり、たまっていた洗濯をしたり片付けたりであっという間…
でも、合間に~この数ヶ月、ソロの曲よりも器楽や歌や昨日の打楽器の方の伴奏に明け暮れていたので、やっと自分の練習ができるのが嬉しくて…めちゃくちゃではありましたが、ラフマニノフのコレルリを弾いたりして遊びました(笑)
昨日の発表会で、驚いたのは、午前中第1部に演奏された大人の方々…レッスンの時にはあんなに「どうしよう、どうしよう」と緊張されていたのに、昨日は次から次へと最高の出来!しかも、大変音楽的なので、アナウンスをしながら舞台袖で聴いていた私は、じ~んときた。仕事などで、忙しい合間をぬっての練習であったはずなのに、そんなことは全く感じられないほど素晴らしい名演奏だった。
第2部は、子供さんから大学生までの演奏。小さい方々は、曲が少し難しかったからか、なかなか完成度の高い演奏ができなかったのが、少し残念だった。来年からは、あまり背伸びをするのではなく、ふだんの練習に見合った曲選びを徹底しなくては…と思った。それでも、なかには、きちんと練習してミスのない音楽的な方もいらした。中でも、やはり凄かったのは、今年大学の卒業演奏で発表されたN・Hちゃん。あの水戸での演奏会もよく弾けたが、たいてい、そこに照準を合わせて練習した場合、その後にまたもう一度舞台で弾くために練習するというのは、オリンピック選手と同じく、なかなか自分のコンディションが作りにくい。それなのに、あの時よりも良い演奏になっているというのは、やはり並大抵のことではない。あの演奏に心を動かされた方はたくさんいらしたことでしょう…
特別演奏のマリンバも、素敵だった。私は伴奏だったので、会場で聴けなかったのは残念だったが、ピアノとマリンバの白熱した演奏は、十分会場の皆さまにもお届けできたことではないかと思う。Kちゃんのテクニックも、特に小学生の皆さんは、びっくりしたことでしょう。
発表会のたびに、ふだん接することの少ない楽器の演奏に触れてもらうことを目的として、いろいろな方にお願いしているが、さて、来年は……乞うご期待を!
今年は、早くもこの3月からの3連続、本番の経験を得た私としては、やはりピアノも「練習が1番」と、つくずく思う。ピアニストといってもいろいろだが、やはりピアノの練習だけに打ち込める環境にいてそれをメインの仕事にできる方は、なかなか羨ましい。たいていは、同じ大学を出ても、留学して帰ってきて演奏会を少しやって結婚して子育てをして…そしていつしか全くピアノから離れた方もいるし、また私のように教室経営を主とするものは、練習時間がなかなか作れず、日々のことに追われるうちに指が動かなくなるということも…
でも、やはり練習をすれば、練習した分だけ、また感覚が取り戻せてきたことも実感できる。
舞台の前だけでなく、日常生活の中でも、いつも練習する時間を見つけていかなくては…と生徒と同様、私自身もつくずく思う。
今はなにしろ…脱力感でいっぱいです…
昨日は、またまたた~くさんの素晴らしいお花をいただいて、まずは午前中はいろいろとお花を生けたり、たまっていた洗濯をしたり片付けたりであっという間…
でも、合間に~この数ヶ月、ソロの曲よりも器楽や歌や昨日の打楽器の方の伴奏に明け暮れていたので、やっと自分の練習ができるのが嬉しくて…めちゃくちゃではありましたが、ラフマニノフのコレルリを弾いたりして遊びました(笑)
昨日の発表会で、驚いたのは、午前中第1部に演奏された大人の方々…レッスンの時にはあんなに「どうしよう、どうしよう」と緊張されていたのに、昨日は次から次へと最高の出来!しかも、大変音楽的なので、アナウンスをしながら舞台袖で聴いていた私は、じ~んときた。仕事などで、忙しい合間をぬっての練習であったはずなのに、そんなことは全く感じられないほど素晴らしい名演奏だった。
第2部は、子供さんから大学生までの演奏。小さい方々は、曲が少し難しかったからか、なかなか完成度の高い演奏ができなかったのが、少し残念だった。来年からは、あまり背伸びをするのではなく、ふだんの練習に見合った曲選びを徹底しなくては…と思った。それでも、なかには、きちんと練習してミスのない音楽的な方もいらした。中でも、やはり凄かったのは、今年大学の卒業演奏で発表されたN・Hちゃん。あの水戸での演奏会もよく弾けたが、たいてい、そこに照準を合わせて練習した場合、その後にまたもう一度舞台で弾くために練習するというのは、オリンピック選手と同じく、なかなか自分のコンディションが作りにくい。それなのに、あの時よりも良い演奏になっているというのは、やはり並大抵のことではない。あの演奏に心を動かされた方はたくさんいらしたことでしょう…
特別演奏のマリンバも、素敵だった。私は伴奏だったので、会場で聴けなかったのは残念だったが、ピアノとマリンバの白熱した演奏は、十分会場の皆さまにもお届けできたことではないかと思う。Kちゃんのテクニックも、特に小学生の皆さんは、びっくりしたことでしょう。
発表会のたびに、ふだん接することの少ない楽器の演奏に触れてもらうことを目的として、いろいろな方にお願いしているが、さて、来年は……乞うご期待を!
今年は、早くもこの3月からの3連続、本番の経験を得た私としては、やはりピアノも「練習が1番」と、つくずく思う。ピアニストといってもいろいろだが、やはりピアノの練習だけに打ち込める環境にいてそれをメインの仕事にできる方は、なかなか羨ましい。たいていは、同じ大学を出ても、留学して帰ってきて演奏会を少しやって結婚して子育てをして…そしていつしか全くピアノから離れた方もいるし、また私のように教室経営を主とするものは、練習時間がなかなか作れず、日々のことに追われるうちに指が動かなくなるということも…
でも、やはり練習をすれば、練習した分だけ、また感覚が取り戻せてきたことも実感できる。
舞台の前だけでなく、日常生活の中でも、いつも練習する時間を見つけていかなくては…と生徒と同様、私自身もつくずく思う。