毎日が暑いまま、しかしカレンダーは容赦なく進み…
もう10月!そして芸術の秋。
一昨日は、久しぶりに東京へ行って来ました。
東京音大の新しい代官山キャンパス内ホールでの演奏会。
中目黒の雰囲気は、まぁ同じ日本かしら?と思いたくなるほどお洒落なお店が立ち並び、日曜日ということもあってオープンカフェではゆったりとお茶を楽しむ人々…
大学時代にドイツ語のサークルで一緒だった小森さんとは、本当に久しぶりにお会いした。
小森さんは、日本人初のドイツ宮廷歌手としてプラハ州立歌劇場で欧州デビュー後、独アルテンブルグ•ゲラ市立歌劇場専属第一バリトンとして12年間ご活躍、ザルツブルク音楽祭などヨーロッパ各地で演じられた役は70以上という経歴の方。現在は東京音大の教授でいらっしゃるが、実際に歌声を聴いたのは初めてだった。が、本当に素晴らしかった!小森さんが出演されたのは、後半の第九。4人のバランスを考えながら、しかしそのハーモニーは抜群のまろやかさと柔らかな中にも芯の通る、やはり日本人離れした歌声だった。
小森さんの第九、本番は12/28です!
久しぶりに年末の第九をじっくり聴きに行きたいなぁという方はお知らせ下さい🎶
是非、一緒にいきましょう!