鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

*2009.11.3観察、落ち鮎にもいろいろあるみたいです.教科書には書いてない

2009-11-03 11:25:00 | 鮎毛バリ別使用法と釣り用語解説
 
2009.11.3 観察、落ち鮎にもいろいろあるみたいです。
     教科書には書いてない

2009年11月3日(火・祝日)
冷たい雨
最低気温3.9度
最高気温7.6度


金沢犀川
二級河川
鮎が遡上できるのは、20キロメートル未満の中小河川。
魚道は、鱒用。
堰堤の上流は、土砂で埋っています。

観察
落ち鮎にもいろいろあるみたいです。

落鮎
○流れのある流芯の上部を1匹で
 上流を向いて流れていく黒い鮎
○流れのある流芯の上部を1匹で
 下流上流を向いて流れていく黒い鮎
○流れの緩い瀬脇、川の底を集団20匹ぐらいで
 下流を向いて泳いでいく俊敏な鮎。コメス。

落ちない鮎
○上流で川の瀬で黒い石をキラキラ舐めている鮎。
 橋の上から見ていてまだ泳いでいる雄鮎。コメス。

○10センチほどの浅瀬の流れのある瀬脇ので
 集団で石を舐めている鮎。
 小さいが白くで動きが俊敏。
 集団で動いているのか、1ヶ所に留まることはない。
 場所を頻繁に移動している。
 周回しているのか、時間が経つと再び現れる。
 雄でも錆びていない。コメス。

○下流、1メートルぐらいの少し流れのある所にいる鮎は、
 瀬わきの草などの影で時々跳ねている。
 跳ねているしたには、川底に大きい鮎の陰が見える。
 早朝釣れる。

○鯔、鮭、鯉が流れの中央をいったりきたりしている。
 逃げ惑う元気な鮎。
○鯔は、鮎を食べている、鮎は散ってしまう。
○鯉は、動きの鈍くなり、黒い体に白い斑点が入った鮎を
 口に含んだり、吐いたりして遊んでいる。
○鮎毛バリを吸い込んで、折っていく。
 

コメント
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