鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

○鮎毛バリの瀬釣りと使いにくいナイロンハリス

2010-04-12 14:33:00 | 鮎毛バリ別使用法と釣り用語解説
鮎毛バリの瀬釣り

友釣りをする瀬、石に付いた鮎の居場所を
よくご存知の方は、鮎のいる所に毛ばりを沈めると
アタリがあります。

友釣りで釣る場所に鮎がいるから釣れます。
誰も釣っていない。
誰も釣っていなから釣れる。

ウグイ、ハヤが釣れる毛バリは、鮎が必ず釣れるので、
鮎がいる場所へ移動してください。

取り込み鮎が小さい時
鮎の口を水面に一度上げて、に空気を吸わせて
おとなしくなってからお好みの取り込み方法で
取り込んでください。

鮎が大きい時(尺鮎釣り)
悠長な事を考えず、走って本人もサオと鮎を
川岸の陸に上がってください。
浅瀬なので、鮎が川底に頭をぶつけると、
簡単に針からはずれます。
何にもする余裕がありません。
とにかく、「ガツン」と、感じたら鮎が水中を走ります。

川岸に上がったら
岸に寄せて釣り上げます。

または、竿を置いて道糸をたぐり寄せてひっぱりあげます。

九頭竜川で釣りをする人に聞いたところ、
尺鮎は空中輸送などしたら道糸がプツン。
やっぱり、竿を置いて糸をたぐり寄せて釣り上げます。

見た事がない。
写真の写りが悪くて絵にならない。
尺鮎の囮(おとり)に尺鮎がかかると220gの竿が折れる。
30万円近い竿がもったいない。
大切な竿は、陸に置いて、綱引きか、道糸持って
河川敷を走りあがる。
絵にならないが、一番安全。


0.6号の道糸をつけていると岩にすれて切れます。
道糸は1号~2号の黄色

なにを常識はずれなことを書いている。
道糸は細い方がいいに決まっている。

黄色は、鮎の婚姻色です。
鮎が一番興味をもつ色です。
鮎がわざわざ遠くからやってきます。


○おとり鮎が販売していなくなったら、
「おとり鮎」を夕方、早朝毛バリで釣って
 友釣りしている方もおいでます。

(T_T)
金沢犀川で「おとり鮎」販売している専門店ありません。




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