鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

新河川法。河川維持放流の義務付け、河川生態系や植生の保護・育成が河川管理の目的に加わった

2016-09-05 05:58:00 | 「魚道」と「河川整備」の問題点と対策案
コンクリートダムの水の放流で

放流後に

川底に砂と腐ったヘドロが溜まって、臭い。


ダム放水量を単位時間当たりで見られるインターネットサイトで確認

それから、釣り場へ行く

よくあるでしょ


「○○ダムの放水量は、○○トン」

釣りできるsmile

「放水が多すぎて、釣りは無理」beer

放水、少なくなるまで待つかな


ところが、いつも放流し続けているのダム犀川ダム放水量が、普段と変わらない


?釣現場の川の水位が「高い」

川の底に腐ったヘドロが、アユの餌に

付着して

アユがいない



石苔が腐ったか?

夏ぐされ




腐るか普通?


瀬の川底の茶色い石を手で

なでてみると


ぬるぬるがとれて

綺麗な石に

緑の苔がびっしり



何が付着したのか?


石を覆っていたぬるぬるは何?

それに、ぬるぬる臭(くさ)い

symbol6


釣れたアユも臭い。

変だぞ。

誰が、臭い砂とぬるぬる臭い物質流したんだ。



なんで臭くなるのか?

対策ないかな?


☆考察


自然のダム?湖は、湖に魚も水生生物がいる

山の砂防ダムも魚も水生生物が普通にいる



?人間が管理する、人件費がかかるダム湖に魚が少ない



内○ダムの放水後、放水された河川の水が、臭い。

?わからん
石の藻に臭いヌルヌル かんかけのあんみたい。

臭い、ヌルヌルに  ヘドロと砂が 入ってた


川に入って


水の中に手を入れて、川底石の表面を右岸から


左岸まで、触って ヌルヌル

はがして、

手の感触


におい

内容物を

よく観察してみた

こらりゃ、


「鮎の食い物  ない こんな くさい苔 を


食ったら 鮎が 臭い はずじゃ」


何せ、 鮎を入れる舟が 悪臭 

家で

舟洗っても

臭い

鮎の香りで、スイカの香りで 芳香剤 がわりの舟が


臭い


☆対策

内○ダムの


腐った水は、いっぺん 全部廃棄して

水を流して循環させる

表層の水は、常に、流入りょうと同じだけ、放水する

手順の実験

を繰り返す

そのうち

きれいになる

○実例

内○ダム水力発電は

9時から15時で行われていた間は、

放水

臭くなかった。

2008年まで


どこでどうかわったのか

2016年

内○ダム放水7トン臭い


記録捜してみて

放水記録ある




○発端

☆ダム作ってから鮴(ごり)がいなくなった。

なぜ?昭和55年ごろまで手取川に鮴たくさんいた。

☆平成8年 金沢の高級料亭「鮴屋」さんの店主さんの

講演会聞いた

浅野川と犀川から鮴が消えた。

鮴は、高級だと

聞いて驚いた。

子供や大人の、遊びで獲って食べる清流の魚

手取川の河川のどこにでもいた。

それが河川から消えた?


鮴屋の店主は、浅野川からいなくなった。

しかたなく、日本中から鮴を取り寄せてみた

ところが

日本中の鮴で

料亭の料理にだせる

鮴がいなかった。

養殖の鮴だとダメだと判断

・・・そんなに、川が荒れているのか

○犀川、浅野川 中州除去命令で

川底が平らに数度繰りかえされ

アユとサクラマスが釣れなくなった

☆武士の釣りの毛バリ釣り場、全滅。



☆鮴が見えなくなった

わからない。現場見てない。

誰も、結果を何も取り巻き、進言しない。


smileひとつ見つけた朗報


☆1997年(平成9年)の河川法改正で

「河川環境の維持」

が重要目的の一つに挙げられ、発電専用ダムであっても

河川の正常な流量維持を図るための放流(河川維持放流)が義務付けられた。



☆対策事例


四国電力は大森川ダムの放流設備を改築し、

非常用洪水吐き付近に維持放流用のバルブを設置して大森川の河川維持放流を図った。

これにより水無し川となっていた大森川に流水が復活することになった。


現在は常時維持放流が行われており、ダムは常に放流をしている状態となっている。




☆優しく解説すると

ダムに流入するの表層を流れる水をそのまま、ダムから下流に流しつづける。


これは、自然の湖や山の砂防ダムの仕組みと同じにする。


雨の日にコンクリートダムに流入してきた水は、表層を流れてダムから下流に流れる。

雨の日流入してくる泥水と、ダム既存の水は、混ざらない。

海でもそうでしょ。表層の海流と中層、・・・深層の海水は混じらないし流れる方向も違う。

今のコンクリートダムは、表層の水を流せなく設計してある。

アメリカのダムの模倣らしいが、

見栄えだけ真似して、表層の水を流すシステムを

じゃまくさいから

はぶいて

見本つくった。


それを、日本中で設計図のコピーしたら

底泥排水するダムだけできたらしい。


そもそも

この日本がコピーしたダムは、アメリカでも

ほとんど作られてない構造らしい。

☆ヨーロッパで自然環境に影響があるダムとわかったら、ダム改修工事すぐ着工してる。

これは、「常識」あたりまえだよ「常識」。

砂防ダムで、下流の水、汚れたとか聞いた事ない。表層の水流すから。

☆表層の水流すだけで、全部解決するわけでないが、大問題は、改善できる。


☆コンクリートダム表層の水を下流に流すと生態系が維持できる。

日本式に改良すればこれからできるダムは、生態系が維持できるダムになる。

こんなの、設計段階でいくらでも改良できる。

日本の技術者の一番遊べる楽しい設計

なんとでもなる。

☆予算ついたら、業者やダム管理者は、儲かるから次々

と実行する。

修理するダムは、山ほどある。

仕事があって、ばっかいならん。

ダムの水がおいしく飲める工事に、反対するか?


☆コンクリートダム表層の水をダム下流に常時流し続けるだけ。


☆効果

ダムの直接放流ゲートが作られた事例あり

ダム直接放流で

ダム下の水無し川の生態系がよみがえった河川事例ができた。


今日は、ここまで

☆コンクリートダムの表層の水を下流に流す実験論文、すでに

インターネットで見つけたsmile






参照
ウィキぺディア

河川法

1997年法改正

20世紀末には河川環境に対する配慮と期待が大きくなり、

1997年(平成9年)に河川環境の整備と保全を目的に加えた改正がなされた。

これは利水の高度利用によって河川環境が著しく損なわれる事例があとを絶たず、

折からの環境保護思想の高まりを受けて

過度の河川開発に対して批判や警鐘を鳴らす意見が多くなった事が背景にある

また、河川そのものをレジャーの一環として利用する傾向がさらに高まり、

新河川法制定時には想定されなかった事態が出てきた事も改正の動機となった。




最大の特徴は河川環境を維持・保全することであり、

例えば従来のコンクリート主体の護岸工事の修正、


発電用ダムを含めたダムの河川維持放流の義務付け、


河川生態系や植生の保護・育成が

河川管理の目的に加わった





これにより大井川や信濃川などで発電用ダムから維持放流が行われるようになり、


河川の無水区間解消が図られた。


このほかダムや河川敷など河川施設を一般に開放し


観光資源に寄与することも目標に挙げられた。


結論
☆机上の空論なので、意見のある人は、そちらが全部正しいです。

 ただの、ざれごとブログです。item5


コメント
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