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金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

赤木明登さん塗碗の実物触ったぞ。輪島塗のスパー工房製品

2018-03-05 07:29:00 | 金澤観光 情報 まいどさん おいでまっし

赤木明登さん塗碗の実物触ったぞ。輪島塗のスパー工房製品


 
SALON

https://atelier-salon2015.com/?category_id=57c3e0c09821ccac78000184



赤木明登 作 

輪島塗 ベンガラ(人にやさしい漆の色の出し方の漆の赤色)

両手の手の中にすっぽり入る大きさ

器の重さがほとんどない。

漆塗の碗は、普通は重いです。


加賀の田舎で育つと、本家には蔵に漆塗りのお膳のセットは必ずあります。

祭事用に

そして

特別のお客様用に、赤い輪島塗のお膳セットもあります。

触っていたほとんどの輪島塗碗が、江戸時代の物なので、ギラギラした装飾は、ありませんでした。


輪島塗に装飾や絵柄が付いた時期?

☆輪島塗に装飾が付いたのは、江戸時代の終わりか明治時代の始めからです。

☆時代は、わからない事になっています。

☆誰が、漆塗の碗に絵柄を付けたのか不明です。

☆偉い学者様の説です。

(^^)/

☆☆文字になってないと事実とはみとめられないので、

金沢市内で聞いた、俗説は、書けません。

文字情報があれば、新説は、論文に発表します。今のところどこに書いてないww

書いたら、なんだと納得できる事です。

沈金、蒔絵装飾技術が、輪島塗に天から降ってくるわけがない。



さて、赤木明登さんの漆碗には、絵が入っていません

普段使いの器です。

だから、都会の人が普通に使えるのです。

☆赤木さんの漆塗の器は、普段使いができる安全な漆でできている。

☆子供が持っても、重くない。

☆塗り直しができる器

☆軽いのに、壊れない。漆を塗る前の木の器の生地が透き通るぐらい薄い

 壊れないように、安全で丈夫な下地を貼り付けてある。

参照
 赤木明登「漆塗師物語」


この本は、本1冊を音読してテープに録音してして、数年間聞き続けたので覚えています。

120テープ5本分に録音(ほんとうに馬鹿ですね)(^^)/

テープが伸びると再度録音しなおした。










コメント
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