人気の「金沢検定」を真似て「まちおこし」
「金沢検定」の参考書を探してみました。
↓
北國新聞社の本‐「金沢検定」参考図書
金沢検定予想問題集2010
金沢検定予想問題集2009
金沢検定予想問題集2008
2007金沢検定ドリル300問
考察
金沢検定の「参考書」が沢山あります。
地方検定の見本にすると、地方検定の参考書が作れます。
地方の伝統を見直すチャンスです。
試験問題の解答1つ1つが、
「地方特色ブランド」と
「観光名所」
になります。
◎温故知新(おんこちしん)
(意味)昔のことを良く知り、
そこから新しい知識や道理を得ること。
出典:論語(為政)
古い事に戻り、物事の根幹を知り、
そこから時代に合わせた物を作りなおす。
直す事のないものはそのまま。
変更す場合は、基本に戻ってから考える。
「地方検定」を作ってみると、地元の良さが分かります。
そこから、
新しい「地方ブランド」
「観光名所」
「グルメ」
「B級グルメ」
「観光みやげ」
「○○」
が生まれます。
地方の善さを循環させるための営業マン
営業経験のあり段取りができる人は、
地元の産業・第3次産業の営業もしましょう。
成功モデルを探せばあります。
作った物、できた物を直接お客さんに見せる
お客さんの意見を聞き、要望を取り入れていると
不思議と口コミで売れるものが出来てきます。
下請けになるか。
メーカーになるかは、自由です。
メーカーは、自分達で作った物をお客さんに直接届け、
双方向の要望を循環し商売になる。
今、一番欠けているのは、
地元の良さを持続的に発信し続けることです。
継続発信しないと人も物も循環しません。
お客さんの欲しいのもを作るには、
お客さんの意見を聞くことです。
物を作った人が作った目的を説明できるのは、
対面で説明することです。
発信と循環の筋道を作って、
補足しなら進めていると人がやってきて
地域が活性化します。
作る人とがお客さんと対面できない場合は、
営業できる人と直接話せる仕組みが大切です。
第3次産業にも
「営業マン」
「情報の常時発信」
が大切です。
「伝統」は、古いものではありません。
「伝統」を基本に、日々進化して
次の世代の伝統になります。
「伝統」は、非効率なものもあります。
「工程」がとても大事。
「非効率」は、長く残る時もあります。
「困った時は、井戸堀」
問題が見つかったら、
とことん井戸(問題)を掘ってみる。
普通は、逃げる。
でも、逃げないで掘ると、泥水が出てきます。
それでも続ける湧き水がこんこんと湧いてきます。
よく使われる表現です。
◎出展は、中国の古典です。
一人で井戸を掘るのは大変です。
一人で掘りきるのは至難の業。
一度井戸掘りを経験していれば、
何処いっても役に立ちます。
脇で支えられる人に巡り会えれば、幸いです。