サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

誰のための選挙

2007年07月21日 13時25分35秒 | 時事ネタ
参院選投票所の3割、終了早める 市町村合併が影響(朝日新聞) - goo ニュース

この記事読んで素朴な疑問。
投票時間を8時までとしたのは、投票率を上げる為やったはずやんな?
それが終了を早める?
何で?

記事によりますと、「開票所まで投票箱を運搬するのに時間がかかる」からですと。
だから何で?
時間がかかったら何でアカンの!?
開票開始時間に間に合わないから、ですと。
だったら開票開始時間を遅らせたらええだけの話ちゃうの?

開票時間を遅らせられないのは何で?
一刻も早く開票速報を報じたいテレビ局のため?
それとも当選確実を知りたい候補者のため?
はたまた開票作業にあたる人間が少しでも早く帰りたいから?

だったら開票は翌朝から、とかにしたらええん違うの?
その日のうちに当選者が分かるのと、翌日に分かるのとでどんな差がある?
既得権益のあったごく少数の人間には誰が当選するかは一刻も早く知らなきゃならない大きな問題かも知れへんが、大多数の国民には大きな差は無いはすやで。

「夜7時からなら投票に行けるけど、6時で締めるらしいから投票行けねーや。」
こっちの方が大きな問題やん。
有権者にとっては投票の機会を失うことになる。
候補者にとっては本来入るべき票を失ったことになる。

選挙管理委員会の方々へ。
誰のために選挙やるんですか?

◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
ブログランキング・にほんブログ村へ←サラリーマンブログに参加中。
人気ブログランキング【ブログの殿堂】←日記・エッセイ(独身男性)ブログに参加中。
人気blogランキングへ←日記・雑談(会社員・OL)ブログに参加中。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする