京都1R 3歳牝未勝利（ダ1800ｍ）

愛馬パームアイランドが出走である。

【レース前テレサ】
前走後は喉の状態に留意しつつ、長め中心の調整で態勢を整えており、調教師は「今回はダートを試しますが、芝・ダートどちらでも対応できると思います。競馬に行って息遣いが影響しているみたいですが、使ってみないことには何とも言えないですからね。今回は中間の攻めをしっかりこなしたので、体が絞れてくれば息遣いも変わって来ると思います」と話しています。

【調教】
／助　手15ＣＷ良　88.8- 72.5- 57.0- 42.7- 13.4　馬なり余力
／助　手18ＣＷ良　88.5- 72.2- 56.9- 42.4- 13.4　馬なり余力
／助　手22ＣＷ良　86.0- 70.3- 55.4- 41.2- 13.0　馬なり余力
　　　　アマファソン（古５００万）馬なりの内同入
／助　手25ＣＷ良　82.6- 66.7- 51.9- 37.9- 12.5　強目に追う
　　　　アマファソン（古５００万）一杯の内０．７秒遅れ
／助　手29ＣＷ良　87.2- 70.9- 55.3- 40.4- 11.7　稍一杯追う
　　　　アマファソン（古５００万）強目の内クビ遅れ


デビュー戦が予想以上の好走で、期待が高まった前走が大敗。
うーん…。やっぱり牝馬って難しい。

今回は初ダート。
血統的にはダートもこなすとは思うけど、距離がもう少し短い方が良さそうな気もするね。
あと、喉の具合がどうなんだろう…。

とにかく、我がえ～さん厩舎の3歳勢では最後の砦と言ってもいいこのお馬。
このお馬で勝てなかったら…え～さん厩舎の3歳勢は全滅と言っても過言ではない。
何とか頑張ってほしいね。

調教では1000万クラスでも上位争いをしていたアマファソンとの併せ馬。
強い馬との調教で、何とか闘争心みたいなものが芽生えているといいんやけどね。
調教時計も悪く無いし、初ダートが良い方に出れば…。

とにかく、頑張れ！パーム！
頼んだぞ！川田君！！


（レース回顧）
16頭立て5番人気で…優勝しました～！

正直言うと、勝てるなんて思ってなかった。
ダートがプラスに出るならば、掲示板くらいはあるかな！？…なんて思ってた。
それが嬉しすぎる誤算。

先行集団にスッと取りつくと、3番手あたりでレースを進める。
最後の直線に入っても脚色は衰えず。
最後は3頭併せのような形となるも、最後まで抜かせずアタマ差抜けだしての勝利でした。

正直時計は平凡やけど、こういうレースが出来たのは収穫だった。
上で通用するかどうかはやってみないと分からない。
喉の具合もあるからこの後は一旦休むのか、様子を見ながら使って行くのか。
とりあえず勝てたことによって無茶使いをしなくても良くなった。

今日のところはレース選択がズバリ的中した松田センセの判断と、川田騎手の好騎乗がこの勝利を呼び込んだね。
もちろんパームアイランドの頑張りが一番大きいと思うけど。

ありがとう！松田センセ！川田君！
お疲れさん！パームアイランド！

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