サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

もしもこれが逆だったら?

2014年08月24日 08時54分04秒 | 時事ネタ
世の中にはいろんな納得できない事がございます。
「もしこれが逆の立場やったらどないなるねん!?」て事がね。
そんなニュースが最近いくつかあったのでちょこっと思った事を書いてみる。

その①セクハラ問題
高橋大輔キス騒動を陳謝&セクハラ否定「大人と大人が…」(デイリースポーツ) - goo ニュース
橋本聖子会長「軽率であったと深く反省」(日刊スポーツ) - goo ニュース


この話は簡単に言えばソチオリンピッックの打ち上げで、お酒に酔った男女がノリでチュウしたって話。
が、その「男女」が問題や。

女性・橋本聖子49歳。選手強化本部長。
男性・高橋大輔28歳。選手。

これね、一般の会社で例えたら上司と部下の関係に近いですやん。
もし、これが男女逆だったら?
そう、男性の49歳上司が部下の28歳女性にチュウをしたんだとしたら?
お酒の席での事とは言え間違い無くセクハラですよ。
そして今回の件が女性が浅田真央ちゃんで、49歳のおっさんにチュウされたんだとしたら?
もうね、マスコミさんが競って大炎上させること間違いなしですよ。

ですが。
現実はどっちも「軽率だった」と謝罪?したことで鎮静化しそうな勢い。
むしろこういうコトがあったのさえ知らん人もいるだろう。

セクハラってのは「男性→女性」の場合はどんな事情であれ男性が悪い。
でも逆に「女性→男性」の場合は今回のように「それはノリでしてん。騒がせてごめんねごめんね」みたいな感じで終わる。
そりゃね、セクハラは大体が男性→女性の場合が多いよ。
でもね、やってる行為(やられた側の不快感)は男女関係無いはずや。
今回は高橋大輔選手が「大人の対応」をしたから鎮静化の方向やけど、もしこれが逆に浅田真央ちゃんが被害側?だったとしたら、同じ対応でも鎮静化してただろうか?
どうにもこうにもしっくりこない結末。

その②人権問題
「ネット人種差別で苦痛」…在日ライターが損害賠償で提訴 大阪地裁(産経新聞) - goo ニュース

確かに人種差別はいけません。
でもね、人種差別をやってる人間が人種差別で提訴しちゃうってどうなのよ?って話。

マスコミでも散々取り上げられてます在特会を中心とした反韓団体によるヘイトスピーチ。
確かに、汚い言葉を浴びせかけ、在日韓国・朝鮮人に恐怖を感じさせるのはいけません。
そして、そんな在特会を取材している在日ライターに対しても人種差別をする。
これもいけません。

が!
じゃあ在日韓国・朝鮮人による日本人差別は許されるのかい?と言えば、これも許されるはずもありませんわな。
日本人がやったら許されない差別はあるけども、在日韓国・朝鮮人がやっても許される差別なんてあるはずがないんですよ。

左寄りマスコミさんだけの報道を見ていると、一方的に日本人が悪者でそれにしびれを切らしたライターが訴えた…的図式になってるけど、ちょっと違うよ。
今回訴えを起こした在日ライター。
この人のツイッター読んでみて。
まあ酷いよ。日本人に対する差別が。

「朝鮮人のババア」と言われた?
それがどうした。
このライターだって日本人を「チョッパリ」と呼んでるじゃないの。

チョッパリってどういう意味ですって?
チョッパリってのは豚の脚ってコトですよ。
日本人って足袋とか草履とか履くでしょ。
足袋とか草履って履くと足の先が親指とその他の指との2つに分かれるでしょ。
その様子を爪の先が2つに分かれた豚と重ね合わせて日本人を差別的に「チョッパリ」と呼んでるんですよ。

朝鮮ババアと豚足。
どっちが酷いかと言われたら、どっちもどっち。
朝鮮ババアがアカンのならチョッパリもアカンはずや。
なのにこの在日ライターは自分たちだけが被害者面。
そしてこの在日ライターの真の姿を報じない日本の左派マスコミ。

「日本人は在日の方々に対して酷い事をしている」と思っている真面目な日本人の方へ。
そうなんです。
日本人は真面目で我慢強いんです。
そんな真面目で我慢強い日本人がいわゆるヘイトスピートと呼ばれるようなコトをするようになったのはしっかりハッキリした原因があるんです。
その原因は…もうこれ以上言わんでも分かりますわな。
そしてこれだけは言っておきます。
在日韓国・朝鮮人は戦前の日本国からの被害者では無い。

その③生活保護問題
生活保護で外国人除外=次世代の党が改正案(時事通信) - goo ニュース

先日、日本に永住権を持つ在日中国人が生活保護を受けられないのは違法だとして訴えを起こしていた判決が最高裁で出ましたな。
結果、最高裁の判断は「生活保護を受けられるのは日本人に限る」と。
まあ驚くべき内容でも何でもない。
だって、法律でそう決まっているんだから。
永住権があろうが日本に帰化していなければ外国人なんですよ。
が、実際今生活保護を受けている外国人が居るのも現実。
でもこれは地方自治体が言わば「超法規的措置を自治体独自の判断で行っている」だけなんですよ。
先の最高裁判決が出た時に、一部では「永住権を持った外国人も生活保護を受け取れるように法改正が必要」なんて声もあったみたいやけども、じゃあ聞く。

もし日本人が中国や韓国での永住権を取得したとしよう。
で、中国や韓国で生活保護を受けられるか?と聞けば、恐らく「NO」だろう。
反日感情とかは別にしても、国家の責任は自国民を守ることだから。
外国人は関係ない。
これは差別ですか?いいえ、当たり前のことです。

なのに、なぜ日本だけ外国人を助けてやる必要があるのか?
いや、無視しとけば良いって意味やないで。
国対国で経済援助とか、やり方が他にいくらでもあるやろって話ですよ。
で、経済援助を受けたそのお金で、例えば在日外国人を支援するのはその国の自由や。
むしろそうする方が普通だと思うんですよ。
だって、国家には自国民を守る義務があるんですから。

なのにどうして日本だけが日本に住む外国人「個人」を支援しなければならない…的な空気になるんですか?って話なんですよ。
毎●新聞なんて、この次世代の党の案に「保守色を全面的に出している」なんて批判とも取れる記事を掲載してましたけども、こんなの保守でも何でもなく当たり前の話です。

じゃあ何か?
「日本に行けば外国人でも日本人の税金で生活させてくれるらしいよ」って話になって、外国人がわんさか日本に押し寄せてきたらどうするの?
どうやって支援するの?
どこにそんな財源あるの?
日本人だけでも「福祉の財源が足りん」なんて話で消費税が上がってる現状を毎●新聞は知らんのですかい?
そんなに在日外国人が好きなら毎●新聞独自で助けてやりなさいよ。


以上、最近思った納得できない話でした。
長文失礼。


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コメント (6)
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