3連休最終日。
とうとう長かった年末年始の休暇も本日が最終日。
…と言いつつ1月5日が仕事初めだったから年末からずーっと休んでたワケじゃないけど5日なんてほぼ仕事してへんからね。(←エラそうに言う話では無い)
実質明日から本格的に通常業務再開って意味で。
さて。
今日から年賀ハガキの郵送代金が10円上がって62円になるそうで。
今までも通常の郵便ハガキは夏からすでに62円だったけども、今年から値上げと言うコトで移行措置みたいなもんで年賀ハガキだけは特例!?
ま、今日から値上げになったところで「年賀状」としてはまあ出さんでしょうけど。
その年賀状。
年々枚数が減っているようで。
事実オレも減っている。
多い時で100枚近く出してたけども、今年は55枚くらいだったかな。
年々減っております。
基本オレは相手から2年連続して出しても来なくなった場合はリストより削除して行く。
こうしてだんだんと減って減って今回は55枚。
そして今年も2人くらい2年連続返信なしだったからは今年の年末の購入枚数は53枚に減るな…。
だってね、今の時代わざわざ手間かけて年賀状を作らなくても、元旦に「あけおめー
ことよろー
」とメール、LINE、SNSでちょいちょいっと送れば事足りる時代。
わざわざ時間とカネをかけて年賀状なんて送りますかいなって話。
今や50代のおっさんおばはんでも普通にスマホやPCを使いこなす時代。
ましてや若者はアナログなことしますかいな。
それに送られてくる年賀状なんて全部どこかで用意されたテンプレート。
そこにどんな想いがあるんだい!?って話。
…というオレもテンプレート使って一気に作成してしまうけどね
55枚出した年賀状でテンプレートを使いつつもその人だけに向けた言葉を書き添えたのは数枚だったなぁ。
確かにオレもテンプレートのみで出した方々にはそれほど想いってほどのものは正直無い。
今や毎年手紙みたいな年賀状をくれるのは後輩ちゃんだけだ…。
さて、こういう時代になり古い時代の方々は「今時の若者は年賀状も出さないなんて、礼儀がなっとらん!
」なんて思ったりするんでしょうね。
特に郵便局のエライさんたちはそう思っているのかな?
でも、明治時代に年賀状なる風習が定着したころ、その当時の若者では無い方々はこう思ったりしたのかも。
「今時の若者は年始に挨拶にも出向かないで年賀ハガキなんぞで挨拶を簡単に済ませるなんて礼儀がなっとらん!
」と。
年賀状の売り上げがどの程度の収益が出ているのか分からないけれど、郵便局に自爆営業なるものが存在するところを見るとそれなりの収益があるんだろうね。
いや、あったけれどもそれが年々減っているから自爆営業なるものが誕生したんだろうね。
で、郵便局の自爆営業とは?
そうです。
年賀状の販売ノルマを達成出来なかったら自分で買うというやつですよ。
そりゃまあある程度は親戚や友人知人にお願いできるとしても、多分そのノルマはそんなもので達成できない枚数なんでしょうよ。
だから自分で買わざるを得ない状況になるんでしょうね。
でも、自腹で購入なんて出来ればしたくない。
でも、そうせざるを得ない。
何で?断ればいいやん。
…と、普段営業をしたことが無い方々はそう思うんでしょうな。
でも、オレも営業のはしくれだから自爆営業せざるを得ないその気持ちは痛いほど分かる。
ネットで郵便局の自爆営業を調べてみたらまあ出るわ出るわ。
その一例として
前日までの販売目標に達していないものは朝礼時に毎日全員の前に立たされ吊るし上げが行われる。
そして全員の前でロープレ(ロールプレイング。すなわち模擬販売演習的な。)をさせられる。
「今日は目標を達成するまで帰ってくるな!」と叱責される。
…なんてのがあるらしいよ。
そりゃね、毎日毎日年賀ハガキを売り歩くだけが仕事ならまあノルマ達成も可能だろうよ。
でも、郵便物の配達の仕事をしつつ年賀ハガキを売るなんてまあ難しいよ。
だって、「今日は年賀ハガキを売ることに注力しましたので本日配送予定分の郵便物を全部配達できませんでした」なんてことが許されるのか?って話でしょ。
許されませんわな。
だって、郵便物の配達を全て終えるが本来の仕事なんだから。
そもそも年始の挨拶を個別訪問からハガキにしてしまったのは明治の時代に発達した郵便という制度。
その郵便という制度からSNSに変遷しようとしているのが今の時代。
郵便局がその時代の流れについて行けない、いや、行こうとしなかった連中の責任は棚上げにして下っ端の方々に無理難題を押し付ける。
まるで今のオレの会社を見ているようだわ。
オレの会社で扱う品々も世の中的には飽和状態。
これから先に伸びるような代物では無い。
が、それに代わる「何か」を模索してこなかったがために今、現場の営業たちは非常に苦労している。
ロープレ、吊るし上げ…。
どこの会社でも頭の悪い上層部の連中の考えることはこの程度なんだなと。
まるでオレの会社のことですか?って思うくらいやもの。
郵便局の方々に本当に同情。
毎日毎日こんなことをさせられたらそりゃ「もう自分で買った方が楽だ」てなりますて。
こんなことをして何になる?
もっと根本的なところを変えないと、結局は何の策も無いから気合と根性で売ってこい!と言ってるだけに過ぎない。
例えるなら米軍の自動小銃、機関銃の十字砲火の中に旧型の38式歩兵銃の先に銃剣付けて肉弾突撃を命じた旧日本陸軍と同じ発想。
上層部の無能っぷりをさらけ出してるに等しい内容。(上層部がそれに気付いてないからタチが悪いんやけどね。)
オレの会社の場合は個人で買えるような商品では無いからさすがに自爆営業は無いけれど、それでも毎年一人か二人は「契約書を偽造」してあたかも売れたかのように装う営業が後を絶たないよ。
そんな社員は当然懲戒解雇やけどね。
本人も分かってるに決まってる。
でも、そこまで追い込まれるその心情。
一番腹が立つのが、そんな吊るし上げや叱責を行う連中に限って自分は何もしないこと。
郵便局の場合、年賀ハガキのノルマは一人何枚ですか?5,000枚?10,000枚?
じゃあそれを売って来いという上層部はノルマは何枚ですか?
おそらくゼロでしょ。
昔、反省だけならサルでも出来るというCMがあったけど、まさに言うだけだったら幼稚園児でも言えるわ。
言うからにはやって見せろ!って話です。
自分が出来ないことは他人に言うな。
言うからにはまず自分がやってみせろ。
3連休最終日。
明日からの本格的業務再開を前に郵便局の自爆営業の内情が我が社とあまりにも酷似していたためちょっと心の声を大きく出してみた。
はあ…
明日からまた地獄の日々の再開…

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…と言いつつ1月5日が仕事初めだったから年末からずーっと休んでたワケじゃないけど5日なんてほぼ仕事してへんからね。(←エラそうに言う話では無い)
実質明日から本格的に通常業務再開って意味で。
さて。
今日から年賀ハガキの郵送代金が10円上がって62円になるそうで。
今までも通常の郵便ハガキは夏からすでに62円だったけども、今年から値上げと言うコトで移行措置みたいなもんで年賀ハガキだけは特例!?
ま、今日から値上げになったところで「年賀状」としてはまあ出さんでしょうけど。
その年賀状。
年々枚数が減っているようで。
事実オレも減っている。
多い時で100枚近く出してたけども、今年は55枚くらいだったかな。
年々減っております。
基本オレは相手から2年連続して出しても来なくなった場合はリストより削除して行く。
こうしてだんだんと減って減って今回は55枚。
そして今年も2人くらい2年連続返信なしだったからは今年の年末の購入枚数は53枚に減るな…。
だってね、今の時代わざわざ手間かけて年賀状を作らなくても、元旦に「あけおめー


わざわざ時間とカネをかけて年賀状なんて送りますかいなって話。
今や50代のおっさんおばはんでも普通にスマホやPCを使いこなす時代。
ましてや若者はアナログなことしますかいな。
それに送られてくる年賀状なんて全部どこかで用意されたテンプレート。
そこにどんな想いがあるんだい!?って話。
…というオレもテンプレート使って一気に作成してしまうけどね

55枚出した年賀状でテンプレートを使いつつもその人だけに向けた言葉を書き添えたのは数枚だったなぁ。
確かにオレもテンプレートのみで出した方々にはそれほど想いってほどのものは正直無い。
今や毎年手紙みたいな年賀状をくれるのは後輩ちゃんだけだ…。
さて、こういう時代になり古い時代の方々は「今時の若者は年賀状も出さないなんて、礼儀がなっとらん!

特に郵便局のエライさんたちはそう思っているのかな?
でも、明治時代に年賀状なる風習が定着したころ、その当時の若者では無い方々はこう思ったりしたのかも。
「今時の若者は年始に挨拶にも出向かないで年賀ハガキなんぞで挨拶を簡単に済ませるなんて礼儀がなっとらん!

年賀状の売り上げがどの程度の収益が出ているのか分からないけれど、郵便局に自爆営業なるものが存在するところを見るとそれなりの収益があるんだろうね。
いや、あったけれどもそれが年々減っているから自爆営業なるものが誕生したんだろうね。
で、郵便局の自爆営業とは?
そうです。
年賀状の販売ノルマを達成出来なかったら自分で買うというやつですよ。
そりゃまあある程度は親戚や友人知人にお願いできるとしても、多分そのノルマはそんなもので達成できない枚数なんでしょうよ。
だから自分で買わざるを得ない状況になるんでしょうね。
でも、自腹で購入なんて出来ればしたくない。
でも、そうせざるを得ない。
何で?断ればいいやん。
…と、普段営業をしたことが無い方々はそう思うんでしょうな。
でも、オレも営業のはしくれだから自爆営業せざるを得ないその気持ちは痛いほど分かる。
ネットで郵便局の自爆営業を調べてみたらまあ出るわ出るわ。
その一例として



…なんてのがあるらしいよ。
そりゃね、毎日毎日年賀ハガキを売り歩くだけが仕事ならまあノルマ達成も可能だろうよ。
でも、郵便物の配達の仕事をしつつ年賀ハガキを売るなんてまあ難しいよ。
だって、「今日は年賀ハガキを売ることに注力しましたので本日配送予定分の郵便物を全部配達できませんでした」なんてことが許されるのか?って話でしょ。
許されませんわな。
だって、郵便物の配達を全て終えるが本来の仕事なんだから。
そもそも年始の挨拶を個別訪問からハガキにしてしまったのは明治の時代に発達した郵便という制度。
その郵便という制度からSNSに変遷しようとしているのが今の時代。
郵便局がその時代の流れについて行けない、いや、行こうとしなかった連中の責任は棚上げにして下っ端の方々に無理難題を押し付ける。
まるで今のオレの会社を見ているようだわ。
オレの会社で扱う品々も世の中的には飽和状態。
これから先に伸びるような代物では無い。
が、それに代わる「何か」を模索してこなかったがために今、現場の営業たちは非常に苦労している。
ロープレ、吊るし上げ…。
どこの会社でも頭の悪い上層部の連中の考えることはこの程度なんだなと。
まるでオレの会社のことですか?って思うくらいやもの。
郵便局の方々に本当に同情。
毎日毎日こんなことをさせられたらそりゃ「もう自分で買った方が楽だ」てなりますて。
こんなことをして何になる?
もっと根本的なところを変えないと、結局は何の策も無いから気合と根性で売ってこい!と言ってるだけに過ぎない。
例えるなら米軍の自動小銃、機関銃の十字砲火の中に旧型の38式歩兵銃の先に銃剣付けて肉弾突撃を命じた旧日本陸軍と同じ発想。
上層部の無能っぷりをさらけ出してるに等しい内容。(上層部がそれに気付いてないからタチが悪いんやけどね。)
オレの会社の場合は個人で買えるような商品では無いからさすがに自爆営業は無いけれど、それでも毎年一人か二人は「契約書を偽造」してあたかも売れたかのように装う営業が後を絶たないよ。
そんな社員は当然懲戒解雇やけどね。
本人も分かってるに決まってる。
でも、そこまで追い込まれるその心情。
一番腹が立つのが、そんな吊るし上げや叱責を行う連中に限って自分は何もしないこと。
郵便局の場合、年賀ハガキのノルマは一人何枚ですか?5,000枚?10,000枚?
じゃあそれを売って来いという上層部はノルマは何枚ですか?
おそらくゼロでしょ。
昔、反省だけならサルでも出来るというCMがあったけど、まさに言うだけだったら幼稚園児でも言えるわ。
言うからにはやって見せろ!って話です。
自分が出来ないことは他人に言うな。
言うからにはまず自分がやってみせろ。
3連休最終日。
明日からの本格的業務再開を前に郵便局の自爆営業の内情が我が社とあまりにも酷似していたためちょっと心の声を大きく出してみた。
はあ…

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