サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

小野田紀美さんこれからも頑張って下さい!

2022年07月16日 07時14分55秒 | 時事ネタ

公明党=創価学会に“反旗”を翻した自民「小野田紀美氏」が圧勝 故・安倍元首相も評価した岡山のジャンヌダルクの“信念”

 

参院選から1週間が経ちました。

まあ結果は大方の予想どおり、自民圧勝。

まあ「でしょうね」としか言いようが無い結果。

オレは自民党を支持してるワケでは無いけども、今回の選挙では選挙区では自民党の候補者、比例では自民党で投票したよ。

オレは日々「野党が頑張らないと日本は良くならない」とは思ってる。

でも、野党の現役議員には「頑張ろう!」って気持ちがまったく見えない。

「与党を批判してるだけで手当もろもろ合わせて年収5000万円稼げる簡単なお仕事です」

…って感じだもん。

こんな奴らに政権獲らせたらと思うと、かつての民主党政権時代を思い出してゾッとするわ。

その時はオレも民主党に投票したけれど、その時は「民主党に頑張ってもらおうか」と思えただけ当時はまだ野党は頑張ってたと思うな。

まあ結果はご存じの通り、やっぱり口先だけの絵に描いた餅マニフェストだったけどね。

でもまた「この政党に頑張ってもらいたい」と思える野党が出てくることを願ってはいるよ。

あ、立●民●党さん、あなた方では無いことは間違いないのでご安心下さい

 

さて、冒頭のリンク記事。

選挙期間中は公正な報道?をしないといけないせいかマスコミはほぼ触れてなかったけど、ネットでは有名な話だったね。

リンクを読むのが面倒な方のために概要をまとめると…

今回の参院戦で岡山選挙区から立候補した現職の小野田紀美さんが、連立を組む公明党の推薦はいらないと。自民党が一部の選挙区で公明党候補の支援に難色を示したとされ、そのため山口那津男代表(69)は「自民党候補者への推薦見送りを検討」していると報道を受けて、ツイッターで「政党が違うのですから、選挙は他党の推薦ありきでやるのではなく、それぞれ自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推進見送り検討、共感します」とツイート。

これに怒ったのが岡山の創価学会の幹部。

6年前の初当選の時は公明党の推薦(=創価学会の票)で当選できた恩を忘れて何事か!と。

「売られた喧嘩は買ってやる」と、連立を組む自民党候補者「ではない候補」に票を入れるようお達しを出して実際に自民の対立候補の応援に創価学会会員が回るというナゾの現象に。

自民党のエライさんは火消しに躍起になった

…と言った内容。

 

余談ではあるが、オレの会社の同期にも創価学会信者がいて、彼が会社を辞めた後も選挙の度に「比例は公明党って書いて!」ってしつこく言うてきたなぁ。

悪いやつでは無かったけど、そういうところが面倒だったな。

いつだったか「それ創価学会でノルマとか課せられてんの?」って聞いたことがある。

そしたら「違うよ。自分のためだよ。こういう活動を通じて徳を積むんだよ。」と。

うん。完全に洗脳されているねって思ったよ。

ちなみに在職中にも一緒に晩飯とか行ったら「その前にイベントやってるから」とか言って創価学会の施設に何度か連れていかれたなぁ。

そんな姿勢にドン引きしてもう友達としては縁は切ったけどね。

年賀状だけ毎年律儀に届くからこっちも筆ぐるめテンプレートをフル活用して返すだけ返してるけど

 

話を選挙に戻す。

で、結果はと言うと開票が始まった午後8時過ぎに早くも小野田紀美さんの当選確実が報道され、創価学会ざまあな結果になったんだけども。

でもね、これは当然の結果だと思うんだよ。

そりゃね、人間だからいろんな考えの人が居て当然。もちろん国会議員にもね。

だからと言って細かい考えの相違ならまだしも中国寄りで憲法改正反対と言う大きな軸の思想がそもそも違う公明党と米国寄りで憲法改正が必要と訴える自民党が連立なんてそもそもおかしな話。

本来は連立してるからどうこうでは無く、賛成できる意見には賛成し、ちょっと違うと思えば反対する。

これが本来あるべき姿。

そういう意味では今回の小野田紀美さんの公明党の推薦いらん!はジャンヌダルクでも何でも無く、ごくごく当たり前の考えと思う。

一般の有権者でも応援する政党はあれど、「誰が連立してくれと言った?」とか「誰が他党と共闘してくれなんて言った?」って思ってる人も多々いると思うんだな。

考えが違う者同士がいわば「選挙に勝つだけ」のために思想は無視で連立とか共闘とか有権者をバカにしとんの?ってオレは思う。

こういうことやってるから「政治なんて誰がやっても同じ」って思う人が減らない、すなわち投票率が伸びないってことにいい加減気づけよ!って思う。

 

てなワケで、今回の小野田紀美さんが選挙戦に挑んだ姿勢には拍手を送る。

そして心から今後6年間の国会での活躍に期待する。

 

追伸。

あまり大きくは報道されなかったけど、某半島寄り思想の有田芳生が落選したのはメシウマ

地元選挙区の有権者に見放されたので、参院に鞍替え&全国の比例票をかき集める作戦に転換した辻元清美が当選したのが残念。

参政党は党首が当選したけど、出来れば武田邦彦先生に国会で武田節を炸裂させて欲しかったなぁ。

東京選挙区の二重国籍疑惑の説明責任から逃げ続ける蓮舫は当選するも4位だったのでこれはかなりの落ち目。次の選挙が楽しみだな

そして左翼新聞は安定の負け惜しみ。

直前に安倍元総理殺害事件があったことを匂わせて「今回の選挙では真の争点が忘れられていなかったか」的な。

あー今週1週間メシが旨かった

コメント (2)
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