オレが和歌山に異動をしたての頃、女は怖いって話をブログに書いた。
まあ読むのめんどくさい方のためにかいつまんで説明すると…
オレが所属する課には女子が3名いる。
歳の順にキャンベルちゃん(43歳独身女子)、爆乳後輩Mちゃん(37歳独身女子)、むち子ちゃん(推定27歳独身女子)。
で、むち子ちゃんがキャンベルちゃん、爆乳後輩Mちゃんと話してるところをほぼ見たことが無い。
キャンベルちゃんに「あの子(むち子ちゃん)て(この部署での役割として)何してる子?」て聞いたらぶっきらぼうに「さあ。知りません。」と。
え!?同じグループなのに何で!?ってびっくりしたのでこの話を大阪時代に仲良くしてもらった後輩ちゃん(36歳独身女子)、2番バッターさん(47歳独身巨乳女子)に話して、「キャンベルちゃんとMちゃんは仲良しなのになんであの子だけ?」なんて言ったら後輩ちゃんが「そんなことは無い」と。爆乳後輩Mちゃんはキャンベルちゃんを「鬱陶しいと言っている」と。
女性がほぼ居ない職場で10年間も居たせいで女性特有の腹黒い部分をすっかり忘れており、改めて女性が怖くなったって話。
で、月日は流れて6月30日。
実はキャンベルちゃんがこの日に退職しました。(厳密には7月末まで籍はあるけど、7月は有給休暇消化に充てるので6月末が最終出勤日。)
理由は分からんけど、本人はずーっと前から辞めようとは思ってたみたい。
オレが和歌山に異動する前にはもう退職の意志は会社に伝えてたみたいで、会社側としては留意したみたいやけど本人の意思は固く、オレが4月1日付で和歌山に戻るからせめてオレへの引継ぎ期間だけでもええから残ってくれって話になってて6月末まで居たみたい。
それはそれで本人が決めたことやしオレがどうこう言うことは無い。
言うとしたら19年間お疲れ様でした!ってことくらいかな。
問題はキャンベルちゃんの出社最終出勤日ですわ。
キャンベルちゃんは在職期間が長かったこともあって(わが社は割とキツイ仕事だから営業系の女子はすぐに辞めちゃう。オレが入社して26年の中では最長記録じゃないかな?)、朝から社内は何つーか独特の空気感。
最後だからみんなキャンベルちゃんに話しかけたいけど、でも話すと寂しくなるし名残惜しいから無理やり普段どおりしてるっつーか。
そんな中ですよ。
むち子ちゃんが午後有給を使ったんですけど、キャンベルちゃんには労いの言葉をかけるワケでも無く、かつ挨拶をするわけでも無く、さっさと帰ってしまいました。
…。
…え?
オレは詳しいことは何も分からん。
でも社会人やん。
表向きでも「お世話になりました」くらい言うもんじゃね?
それすら言わんとは…。
さらに!です。
昨日(7月1日)キャンベルちゃんの送別会を開催したんですけども、表むきは参加自由ですよ。
でも、自由だからと言っても仲間が辞めるんですよ!?
しかも、急に言うたワケでも無いので辞めることはもちろん送別会もこの日することはずーっと前から決まってたんですよ。
その送別会をむち子ちゃんは欠席しました。
6月30日も午後有給使ったってことは何か用があったのかも知れない。
7月1日も夜は何か用があったのかも知れない。
送別会は長時間やし本当に用事があったらのなら不参加は仕方無いと思う。
けど、6月30日は帰る前に一言挨拶くらいする時間は十分にあるのにそれもしない。
そこまでの態度を取るとは過去に何があったのだ!?
いや、何かあったにせよ最後くらいは社会人として挨拶くらいはすべきやろ。
それすらしないで結局最後まで火花を散らすような場面を見て、やっぱり女は怖い…って再認識しましたよ。
…で今日は終わりません。
まだ続きがあります。
昨日(7月1日)のキャンベルちゃんの送別会にて。
会も終盤となり、キャンベルちゃんの挨拶に。
本人は泣きながら皆に感謝の意を述べる。
で、爆乳後輩Mちゃんも大粒の涙を流しながら声を詰まらせキャンベルちゃんへのお礼を述べる。
最近はキャンベルさんがもう少しで辞めちゃうんだと考えて、帰りの電車の中でいつも泣きながら帰ってましたとか、寝る前にキャンベルさんを思い出したら泣けて来て眠れなかったとか、最終日(6月30日)はいっぱい話したかったけど、話すと泣いてしまうからあえて話をしないで普通にしてましたとか。
本当に感動的な場面だったよ。
知らない人が見れば。
でも、オレは後輩ちゃんからの「仲良くないよ。表面上そうしてるだけやで。鬱陶しいとか言ってたし。」ってのを以前聞いてるだけに、このMちゃんの目からとめどなくあふれ出る涙が実は偽物で平然とウソ泣きしてるんだとしたら本当に女ってしたたかで恐ろしいと思ったよ。
みんな感動につつまれている中、オレだけちょっと引いた目で見てしまってたよ
そんな爆乳後輩Mちゃん。
最近やたらと「私はえ~さんが和歌山に戻ってきた時からえ~さんについて行くって決めてました」とか、「私の中でえ~さんが1番です」とか言い出した。
何も知らない時ならおっ●いが超でかい独身女子にこんなこと言われたら間違いなく惚れてまうところけど、やっぱり後輩ちゃんから聞いた闇部分を知ってるだけに、どうしても「この言葉には一体どんな意味が込められており、この言葉を発するMちゃんの真意は一体何なのだ!?」と喜ぶ以前に警戒感増大&Mちゃんの怖さが増しつつある…。