ファミコン40年、ソフト販売5億本超…根強い人気で中古カセット高値に
オレくらいの世代には非常に懐かしい物。
何?
もう冒頭リンク記事に書いちゃってるんでお分かりでしょうが、今日は…
ファミコンの誕生日!!
40年前の今日7月15日、世に「ファミリーコンピュータ」(通称ファミコン)が発売されたのであります!!
…ファミコン?
もしかしたら20代の若者なんかは知らないかも知れないね。
話は逸れるけど、わが社の入社2年目の社員、PHS(通称ピッチ)を知らなかったもんね
そんな世代だとファミコンって名前は知ってても、現物を見たことあるって人は少ないかもね。
ちなみに言えば、ファミコン生みの親「任天堂」さんは今はゲームの会社としてお馴染みですが、それまではトランプとか花札とか作ってた会社やからね。
PHSを知らない若者にとっては任天堂はもともとゲームの会社では無いってものまた意外な事かも知れないね。
さてファミコン。
当時小学生だったオレには非常に高額なおもちゃ。(確か定価14,800円だったと思う。)
当時お小遣いが月1,500円だったオレにはすぐに買えるはずも無く。
お年玉で買えばいいんだろうけど、親の方針でお年玉は全額貯金!だったので月のお小遣いをコツコツ貯めるしか無く。
幸いオレには弟がいるんで、弟と協力して頑張ってお小遣いを貯めて、やっと買えるだけ貯まったのに親から「そんなものを買うためにお小遣いを渡しているんじゃない!」なんて抵抗を受けつつも何とかファミコンを入手出来た時の喜びよ。
初めて買った「カセット」(当時はソフトをこう呼んでたw)はマリオブラザーズ。
今や世界的ヒットコンテンツとなった「スーパーマリオブラザーズ」の原点とも言えるものだ。
今から思えば単純極まりないゲームだったけど、当時は楽しかったなぁ。
だって、今でこそ当たり前のテレビゲーム的なものはそれまではゲームセンターに行かねばならず、家で出来るゲームと言えばこれまた懐かしい「ゲームウォッチ」とか当時「電子ゲーム」とか言われてたLSIゲームくらいしか無かったもんね。
あ、エポック社の「カセットビジョン」の存在は忘れたわけじゃないけれど、当時オレの友人たちは誰も持ってなかったから。
ファミコンの懐かしい思い出と言えば誰しも経験があるはずの「学校に行ってる間にファミコン本体を隠される」事件ね
我が家も例外では無く。
ファミコンを隠されたことなんて1度や2度じゃないからね。
でも!
狭い我が家。
隠せる場所なんて限られておる。
アッサリ見つけてまた遊び、再び隠されてはまた見つけて遊ぶのいたちごっこ。
まだ捨てられなかっただけ親の温情だったもかもね
あれから時代は流れに流れ、オレも51歳のオジサンになった。
が、相変わらずゲームは大好きだ。
余程のことが無い限り毎日やっている。
平日は家と会社の往復だけ。
土日は出かける先も相手も無い。
そんなオレの暇つぶし楽しみと言えばゲームしかない。
もしもこの世にゲームが無かったらと考えたらゾッとする。(←その前にこの先ずーっと一人で孤独死が待っていることにゾッとしろ)
とにかく!
任天堂さん!この世にファミコンを送り出してくれてありがとう!
今ある全てのテレビゲームの原点とも言えるファミコンのおかげで寂しい独身男も楽しい日々を送れています!
…ん?まさかゲームのせいでずーっと独身!?
んなこたぁ無いな。ただ人間的につまらないからモテないだけだわ