【年長者のモヤモヤ】どうしてLINE交換してくれないの? 若者たちが「LINEはやってません」と答える理由
中高年のオジサンの皆さまこんつぁ
オレも立派な中年のオレです。
何気に見つけた冒頭の記事。
若者がLINE交換してくれないことにモヤモヤした40代男性の話。
概要はこうだ。
飲食店経営の40代男性がバイトの学生にシフトの連絡のためにLINE交換を求めた。
ところが「LINEはやっていないのでインスタ(Instagram)かディスコードではダメか」と言われたと。
が、後日休憩中にその学生がLINEをやっているのを見てウソつかれて拒否されたことにモヤモヤしたと。
女子学生いわく
「LINEは1つしかアカウントを作れないので基本的には家族や親友としか使いません。バイトの店長やゼミの教授といった年輩の人たちがLINEのIDを聞きたがるのがすごく面倒で嫌なので、インスタの捨てアカウントを教えてDMなどで連絡を取るようにしています」
…なのだそうで。
「バイトの店長やゼミの教授といった年輩の人たちがLINEのIDを聞きたがるのがすごく面倒で嫌」
これね。
でも、きっと女子学生にとって年配の方に同じことを言われたとして、全員が全員に同じ対応かと言われたら違うと思う。
もしもバイトの店長がキムタク級にイケメンなら教えると思う。
もしもゼミの教授が明石家さんま級に面白ければ教えると思う。
オレは40代飲食店経営の男性に言いたい。
結局は好き嫌いですよ、ってことです。
学生バイトに仕事のやり方に対して口うるさい事言うてませんか?
「仕事だから当然」と思ってるかも知れないが、今の若者はそんなにバイトに責任感持って挑んでませんよ。
自分の望む時給さえ貰えれば、何もおたくのお店で働く意味なんて無いんですよ。
だってバイトじゃなくて就職してもそうやもん。
口癖のようにもう嫌だだのめんどくさいだの言うてますもん。(うちの会社の若者だけか!?)
そんな口うるさい人に対して「LINE教えて」なんて言われても、プライベートの時間にまで何か仕事のLINEを送り付けられたら監視されてるみたいでたまったもんじゃない!って思うもん。
オレなら教えませんて。ウソつきますて。
さらに。
40代のおじさんが20歳前後のバイトの女子学生なんかにLINE教えてなんて言うたら「え?このおじさん何か企んでる!?シフトの連絡用?そんなこと言うて結局ワタシのプライベートの予定確認して立場的に弱いバイトのワタシが断れないであろうことをいいことに何かしようなんて思ってんじゃないでしょうね!?キモっ!」って思いますよ。
先にも言うたように見た目キムタクなら多分教えてもらえますわ。
キムタクは実年齢51歳でオレと同い年。
が、キムタクの足元にも及ばないオレにはよーく分かるもん。
「年齢が同じでも扱いは決して同じではない」と。
キムタクなら若者にLINE教えて言うたらキャーキャー(歓喜)言われるだろうけど、同じ年のオレが言うたらキャーキャー(悲鳴)しか言われないだろう
そういうことですよ。
もっとハッキリ言えば、40歳以上のオジサンは若者には相手にはされませんってことです!
身の程を知れよ!と。
「仕事だから」なんてこと、昭和の時代しか通用しません。
結論。
今日の冒頭のリンク記事の内容に対する真の答え。
人間的に「好き」の部類なら仕事や立場なんて関係なくLINE教えてもらえる。
人間的に「嫌い」の部類なら教えてもらえない。
ただそれだけの話です。
若者からLINEを教えてもらえないそこのおじさん!
間違いなくあなたは嫌われている!
無理やり教えろ!なんて言おうもんならハラスメントで訴えられますよ!
…つーわけで、オレは自分が嫌われていることを改めて思い知ることが怖いので自分から会社でLINEは聞きません。
新卒で今の会社に入って28年目。
世にLINEなるものが登場して何年目?(オレが入社したころは当然無い)
同じ会社の女子でLINE知ってるの後輩ちゃん(37歳独身女子)と2番バッターさん(48歳独身巨乳女子)だけ。
毎日一緒に帰ってる爆乳後輩Mちゃん(37歳独身)にも当然教えてもらってないしオレのを教えてもいない。
これが普通のおじさんの現実ってもんです…