中山11R グレイトフルステークス（芝2500ｍ）

愛馬グランドサッシュが出走である。

【出走情報】
武市康男調教師「20日に坂路コースで追い切りを行いました。終いだけ気合を付けて一杯に追いましたが、モタれることなくまっすぐに走っていましたし、元気があって自分から前に向かおうとする気持ちがありました。息遣いも良かったですし、状態はとてもいいと思います。先週・先々週とダートコースで時計を出してきましたが、この中間に持病の左前球節に熱感が出ました。獣医師によると問題ない程度ということでしたが、念のため先週末と今週は坂路コースで追い切りました。今は熱感も取れて脚元の状態は落ち着いています。以前は坂路コースでも右にモタれていたのが、今回はトモの嵌りがいいのか全くそういうところがありません。競馬でどうなるか分かりませんが、調教の感じでは右回りの心配はないのではないかと思っています」

【調教】
調教師　12.20　南坂良　52.6- 38.7- 25.5- 12.5　叩き一杯


さあ今年の中央競馬も残り3日間。
いよいよ年の瀬って感じがしますな。
そして愛馬の出走はこのレースと明日のベルフロレゾンの未勝利戦の2戦のみ。
年間5勝の目標まであと1つ。
9月にラバピエスが勝って4勝目となり「これは5勝目が見えたな！」なんて思ってから早3ヶ月…。

やばばばばばば…

気付けばもう崖っぷちですよ。
何とかここで決めてもらいたい！！

今回は久々に右回り。
以前はモタれるとかどうとかであまり良くなかった印象やけど、今回はどうなんでしょ。
調教に乗った武市センセが心配ないとのコメントですのでこれを信じましょ。

鞍上はシュミノー騎手。
単騎免許で来日中の外人ジョッキーながら、やや地味な存在。
まあ今は日本での実績を重ねている期間。
２～３年後には引く手数多のジョッキーとなっていることでしょう。
デムーロやルメールだって来日初期のころから有力馬に乗ってたワケじゃないからね。

ただ、心配なのは最終追い切りには乗ってことかな。
武市センセ自ら騎乗して感触を確かめてくれるのはそれはそれで有難い。
が、実際にレースで乗るのはジョッキーだ。
レース後「微妙に思ってたのと違う」となっても後の祭り。
出来れば最終追い切りで手ごたえを感じておいて欲しかったな。

まあ言うても始まらん。
ただただシュミノー騎手の腕を信じて勝利を祈るのみ。
この秋のJRA重賞は外人ジョッキー天国と言っても過言では無い。
そんな中での準オープンのレースではあるけれども、その勢いに乗っかりたいものです。

頑張れ！グランドサッシュ！
頼んだぞ！シュミノー騎手！！


（レース回顧）
16頭立て10番人気で4着でした。

いやー、良く頑張った。
人気は無かったけれど、最後は「これはもしかしたら！？」と思わせる脚を見せてくれた。
武市センセのおっしゃるとおり右回りもまったく問題なかったね。

今日は中団より前目に付けられたのも大きいよ。
これは枠も良かったのかも知れないけれど、シュミノー騎手のナイス騎乗
こういう競馬が出来ればまだまだ楽しみ。

明けて7歳ながらも右回りを克服できたのは大きい。
これでレース選択の幅も広がるだろう。
現役生活はそう長くは無いだろうけど、まだまだ夢は見れそうだ。


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