サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

年賀状はここが分岐点

2024年12月14日 08時04分24秒 | 独り言

毎年この時期になりますと、考えないといけない事があります。

何?

年の瀬に何かと入り用になるお金か?

それは大丈夫。

オレは自他ともに認める独身貴族。

それなりに金は貯め込んでおります

 

じゃあ何?

そう。

年賀状をどうするか

…です。

 

インターネットやSNSが当たり前になった今の時代、年始の挨拶ツールとして超アナログな年賀状の役目はもう終わりつつあると思うのよ。

年始の挨拶が不要ってワケではないで。

それはそれでお正月の大事な行事ではあるからね。

ただ、年始の挨拶は時代に応じて変わってきたからね。

昔は年始の挨拶と言えば直接出向いて挨拶するのが当たり前。

それがわざわざ行ったのに留守とかあって無駄足に終わることも多かった。

それが郵便の発達によって「挨拶は手紙でやろう」となったのが年賀状の始まり。

その挨拶が今は郵便ではなくお金のかからないSNSなんかで済ませられるんだからそっちに行くよね。

 

さらに今年に限って言えばもう一つ大きい後押し?が。

そうです。

今年の10月1日からの郵便料金値上げですよ。

ハガキの場合は今まで63円だったのが85円ですよ!?

今までの定型郵便(封筒)の84円よりも上がってるんですよ!?

10円くらいの値上げならここまで迷う事も無かったけど、22円も上がってるからね。

…ま、オレは友達一人もおらんから出す枚数なんて多分少ない方だけどね。

 

ちなみにオレは喪中とか無ければ毎年大体43枚くらい。

すなわち昨年までは2,709円だったのが今年から3,655円。

946円も値上げ。

美味しいラーメン1杯分くらい無駄にすることになるのだ。

しかも、出す43枚のうち会社関係の人がほとんど。

すなわち、毎日のように顔を合わせてる人。

わざわざ年賀状でも挨拶する必要あるんかな?なんて思ったり。

 

出すオレもそうやけど、来る年賀状もパソコンソフトや印刷なんかのテンプレート年賀状ばかり。

近況報告みたいな事はほぼ無い。(オレもそうやけど)

ま、いつも会ってるんだからそうなるのも止む無しだわな。

そんな中でも年に1度の年賀状が生存確認になっている人もわずかながら居る。

でも、そういう人に限って「年賀状は今年限りにさせていただきます」なんてのも増えてきた。

今年の郵便料金値上げでもっと増えるかも知れないね。

 

しかし、日本郵便さん大丈夫かいな。

郵便需要が減っている中で料金値上げ。

郵便でないとダメ!ってのがどんどん減ってる中で自ら首を絞めるような値上げ幅。

年賀状なんて出すの、もう今後はパソコンやスマホが使えないジジイかババアくらいだけになるんじゃね?

もう潰れるという未来しか見えて来ない。

日本郵便が株式上場した時に買わんで良かったわ。

しこたま株を買い込んだ人、どんまい

 

さて。

数年前にも年賀状をどうしようか悩んだことがあったけど、今回も悩む。

ま、一旦今回は出してみよう。

その結果次第で来年以降どうするか考えよう。

…。

…。

…。

…数年後には年賀状どころかSNSでの挨拶も含めて1通も無くなったりして


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