オンラインカジノ「接続遮断」など検討へ…昨年は3倍増の160人摘発
最近何かと話題のオンラインカジノ。
お笑い芸人やプロ野球選手なんかがやってたって事が続々と明るみに。
無期限謹慎とかになってるよね。
そもそもオンラインカジノとは?
「オンラインカジノ」は、スマートフォンやパソコンなどを通じてオンライン上でゲームを行い、その結果に対して現金や暗号資産、電子マネーなどを賭けるものです。「カジノ」のイメージにあるようなスロットやカードゲームだけでなく、スマートフォン用のパズルゲームのようなものや格闘技・スポーツなどの勝敗を競うものもあります。
オンラインカジノの多くは、サイト上に銀行口座やクレジットカードなどを紐付けたアカウントを作り、ポイントなどを購入してゲームを行い、獲得したポイントを換金する仕組みになっています。また、「入金不要 初回ボーナスプレゼント」のように初めは無料で利用できるサービスなどで巧妙におすすめして利用者を誘い込んでいます。
こうした気軽さから、一般のオンラインゲームでの課金との境界が曖昧になり、犯罪に手を染めている自覚がないまま利用してしまうケースも少なくないとの指摘もあります。
(政府広報オンラインより)
これだけ読んだらホンマ普通にスマホゲームに課金してガチャ回すみたいな感覚なんだろな。
でも、何でそんなスマホゲーム感覚ごときの事でここまで大騒ぎしてるの?
正解は…越後製菓!
…では無く、法律でダメ絶対!と決まっているから。
オンラインカジノの利用は賭博罪や常習賭博罪に当たります。刑法第185条では「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。」とされ、第186条では「常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。」とされています。
(政府広報オンラインより)
「たかがこれくらい」と思えるけど、刑法に定められている以上それに違反したら「犯罪者」だわな。
「たかがこれくらい」でも書類送検されたら前科モノ。
周りの人間の自分を見る目が180度変わるわ。
罰則の重さよりもこっちの方が怖いわ。
カジノにのめり込んで経済的に破綻も怖いけど、オレは両親、親戚、友人知人のいる住み慣れた地域で過ごし続けられなくなる方がもっと怖いと思うわ。
いや、自分だけじゃなく家族
それでもオンラインで出来る気軽さもあって暇つぶしにはちょうどいい!やりたい!
…と思うならオレからお勧めがあるぞ。
それは…
公営競技だ。
そう、通称「三競オート」と言われる競馬、競輪、競艇、オートレースだ。
日本ではこの三競オートは公営ギャンブルとして認められており、お国のお墨付きで堂々とやってもいい賭博なのだよ。
でもオンラインカジノほどお気軽では無さそうやし…なんて思ったそこのあーた!
今は毎日のように日本のどこかで三競オートのいずれかが必ず行われている。
それも早朝から夜遅くまで。
しかもネットで購入が可能だ。
オンラインカジノ同様ほぼ自分のやりたい時に出来る。
さらに!
オンラインカジノには無いメリットがある。
まずは「区切りを付けられる」こと。
どゆこと?
オンラインカジノは「自分が止めよう」と思わない限りはエンドレスだよね?歯止め効かんよね?(知らんけど)
けど、三競オートは必ず1日のレース数が決まっている。
最終レースが終わればもっとやりたくても出来ないんですよ。
負けが続いて熱くなってても一旦区切りがあるので冷静になれるわな。
それ以上にもっとメリットがある。
それは…公営競技の収益は地域の教育・文化の発展や社会福祉の増進、 医療の普及やスポーツの振興、都市計画その他公共施設の整備などに使われ、地域のくらしに役立っているのである!!
つまり、公営競技にお金を使えば、巡り巡って地域に役立っているのであーる!!
どや!?
公営ギャンブルを毛嫌いしているそこのあーた!
じゃあお前はどれくらい地域の役に立っていると言うのだ!?絶対に役に立ってないやろ!!
オンラインカジノにいくらお金を使おうとも、それは主催者が儲かってるだけ。
でも、公営ギャンブルでお金を使えば地域の役にも立つ。
まさに好きな賭博をしながらも同時に地域の役にも立っているというすばらしい遊びなのであーーーーーーーる!!!!
…と、競馬をこよなく愛するオレが熱く語ってみました。
ちなみにオレがこよなく愛する「中央競馬」はJRA(日本中央競馬会)主催の競馬。
毎週土日に行われる。
土日休みのオレみたいなサラリーマンにとっても休日の過ごし方の一つとしても最適だ。
しかも日本国のお墨付きだから何の後ろめたさも無い。
地域貢献にもなっている。
だからもう一度言う。
賭博が好きならオンラインカジノでは無く公営競技をやれ!!
…ただし、身の丈にあった遊び方をしてくださいね。
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