蓮舫氏、GoTo停止不満の二階派幹部に「どなた?国民より派閥の長を見ている人は」
立憲民主党の蓮舫議員。
こいつの発言することの99.99999%はまったく同意できないけれど、0.00001%は「そうだそうだ!」と思えることがある。
それが今回。
12月に入った時に政府が言った「勝負の3週間だ!」との声もむなしく、その勝負の3週間で新型コロナの爆増が止まらず、とうとう年末28日から年明け1月11日までのGo to トラベルの停止が決まった。
この時期はまさに帰省だの年末年始の休暇を利用した旅行だのと、旅行業界や観光地はこのコロナ禍での厳しい業績の中での売り上げアップを期待していた時期であろう。
落胆の声がオレにまで聞こえて来そうですわ。
でも仕方ないやん。
新型コロナの感染者数が「過去最高を更新」なんてもう連日当たり前に報道されているような時期なんだから。
残念ながら感染拡大防止と経済停滞防止とは残念ながら両立できないんだから。
どっちを選ぶ?と選択を迫られたら一旦GoTo停止を選ぶのは当然のことだとオレは思う。
が、当然と思わない人間がいるのが政治の世界。
議員のセンセイ方は何よりも「票」が大事。
「票」をくれる国民はダイヤモンドくらい大事やけど、それ以外の国民のことは道端に転がってるただの石ころ程度にしか思っちゃいないんだろうよ。
なので今回は「票」をくれる業界団体「全国旅行業協会」に太いパイプを持つ二階大先生に相談も無くGoTo一時停止を決めたガースー総理に二階派幹部が激おこなんですってよ。
「もう次はないぞ!」
「勝手なことをしやがって」
おーこわ。
まるでヤク●みたい。
まあ二階大先生もヤ●ザの親分みたいな顔してるから子分にもそういう連中が揃っているんだろうね。
じゃあその二階派幹部のおじさんたちに聞きたい。
もしガースー総理が「GoToを一時的にも止めないと感染拡大は止まりません。どないしましょ?」と相談してたら何て答えてたの?
仮にも「たかが一議員」が一国の総理相手に激おこまでするくらいに旅行業界が大事なら、GoToを止めずに感染拡大を防ぐまさに起死回生な案があるんでしょ?
おせーて!
ねえ!おせーて!!
…。
…。
…無いの?
無いならえらそうな事を言うなよ!
蓮舫じゃなくても言いたくなるわ!
「どなたでしょうか。この発言は。国民より派閥の長を見ている人は」
…と。
そりゃ世の中にはいろんな考えや立場の人がいるよ。
自分には受け入れがたい考えの人もいるよ。
でも、今は政党や派閥を越えて、国が、世界が一致団結して新型コロナに立ち向かわにゃならん時ですよ!?
そんな時にGoto停止でうだうだと…。
おちょこの裏くらいに器がちっちゃいのう。
ほんまに誰だよ!?
自分の言ってることに確固たる信念があるのなら、顔を国民の前にさらけ出して堂々と同じことを言ってみろよ!
議員のくせに国民の前で言えないことは陰でコソコソ言うな!!
…と、今回は蓮舫の発言を取り上げて批判なんてしてみたけれど、それでも立憲民主党を支持出来るかと言われたらちょっとまだ無理だなー。
だって代表の枝野が正直無能なんだもの。
12日には記者団に「GoToトラベルは早期に停止すべきだ!」なんて言ってたと思ったら、停止が発表された15日には「年末年始のかき入れ時に当たり、結果的に飲食観光業により大きな打撃を与えた」と批判。
どないせえっっちゅーねん!!
ああ言えばこう言う。ただそれだけやん。
そこで対案が出ないなら結局「反対のための反対」しかできない無能政党という印象しかない。
(医療機関への財政的支援として、「兆単位」の予算をつぎ込むべきだ…とも語ったらしいけど、「兆単位」の財源を言わなければ結局は絵に描いた餅。そういう戯言は政治家でも何でもないただのサラリーマンのオレ…いや、エロいことしか頭にない思春期中学生でも言えることです。)
与党議員は国民の方を向いておらず。
野党の代表は中学生でも言えるレベルのことしか言わない。
やっぱり新型コロナが自然と落ち着くまでは自分の身は自分で守るしかないようですな。
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