愛馬アナザーリリックが出走である。
【出走情報】
林徹調教師「脚元の状態は良好ですから、先週末は土曜日に坂路を1本登坂させて、日曜日には南Wコースで70-40くらいの時計を出しています。併せ馬を消化したことで動きは上向いていましたし、良い内容の調教で終えられましたね。最終追い切りは14日に南Wコースで併せて行い、道中はアナザーリリックが4馬身追走して、直線では内目に進路を取ると、最後は古馬2勝クラスの馬に3馬身ほど先着して終えています。調教を手伝っていただいた津村騎手は、『前走よりも確実に動きが良くなっていますね。実戦を1度使ったことで体の使い方などが変わってきました』と好感触を得ていました。デビュー当時から乗ってくれている津村騎手がこう言ってくれていますし、私が見ても直線やゴールを過ぎてからの動きは良さそうでしたので、今回は巻き返せるコンディションにありますよ。土曜日は少し天気が崩れそうではあるものの、この馬にとっては適度に時計が掛かるのは寧ろ歓迎で、外差しが決まるような馬場になれば尚良いかなと思っています」
【調教】
津 村 12/14(水)南W稍 68.6- 52.8- 37.4- 11.5[7]直強め追う
ローズボウル(古馬2勝)一杯の内0.7秒追走0.6秒先着
約1ヶ月ぶりの愛馬の出走。
オレの一口馬主ライフも寂しくなったもんだ。
ま、現役馬2頭ではね…。
それはともかく、出走レースが重賞なんだから素直に喜びたい。
そして勝利してもっと喜びたい。
前走は統一GⅠのJBCレディスクラシック。
初ダートにオレも若干の期待はしたものの、結果は惨敗と言っても過言では無い。
林センセはレース後「敗因はダートだからではない」的なことを言ってたけど、間違いなくダートでしょ。
血統的にも明らかにダート向きじゃないし。
で、今回は再度芝に。
そしてマイル戦。
マイル戦は3歳時のNHKマイルカップ以来だから何だか意外。
てか、デビューから4戦がマイル戦で、かつ一番結果を出している距離と言っても過言では無い。
今回はそんなマイル戦だから期待も膨らむってもんです。
鞍上は短期免許で来日中のマーカンド騎手。
前走から津村騎手が乗って無いけど何で?
今回も調教には乗ったみたいやけど、本番は乗らないて何かあった?
調教には乗るくらいやから調教師との関係が悪化したのではないだろうから、じゃあ馬主のシルクと何かあったの!?
シルクと言うよりも実質の馬主である親玉のノーザンファームの意志かな?
オレ個人的には津村騎手とアナザーリリックは馬が合うって思ってたけどな。
とは言えマーカンド騎手も名手であることは間違いない。
10月末から騎乗してひと月半ほどですでに13勝。
ここで重賞を勝ってもらって日本での騎乗の大きな手土産にしてもらいたいもんです。
頑張れ!アナザーリリック!
頼んだぞ!マーカンド騎手!!
(レース回顧)
16頭立て3番人気で7着でした。
うーん…。
もうちょっと走ってくれると思ってたけど、なんかイマイチだったな。
道中は手ごたえは悪くないように見えたんやけどな。
あえて言うならいつもはもう少し後ろからの競馬だったと思うけど、今回は中団での競馬。
前半押して中団に取り付いたようにも見えたのでちょっと余計な脚を使った形になったのかな?
てか、テレビで見てた限りオレにはギリギリ5着に入ったように見えたけどな。
親バカ目線でそう見えただけだったか…。
とりあえず今年の出走はこれで最後。
来年はどこを目指すのか分からないけど、まずは今年もお疲れ様!アナザーリリック!
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