7月27日(日)午前10時から愛知民主会館で第25回ロシア語特別講座が開催されました。
いつものようにまず初級から上級まで3グループに分かれてテキスト朗読の練習です。
こちらは今年の特別講師イーゴリ・ダツェンコ先生が指導する初級のテキストを読むクラス。
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ブレンコーワ先生指導の中級クラスです。中級とは言え、難しい言葉があって何度も繰り返し練習をしていました。
この”с изразцовой печью" が特に難しかったようです。
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上級テキストのクラスはみなさんさすがに上級者レベルで すらすらと読めていました。テキストはロシアの
お土産の話で 固有名詞がたくさんありました。
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いよいよ本番!参加者全員の前で一人ずつ朗読です。緊張して声が小さくなってしまう人、早口になって
間違ってしまう人、、といろいろありましたが、、みなさんとてもお上手でしたので審査にも時間が
かかりました。
最後に各レベルの最優秀者に症状が送られました。
この素敵な賞状はブレンコーワ先生と難波先生の労作です。
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初級の最優秀賞は 岐阜から参加された長瀬宏子さんに。ダツェンコ先生から症状を受け取る長瀬さん。
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中級の最優秀賞は 難波先生のゼミナールで勉強中の近藤靖宏さんに送られました。
上級の最優秀賞は渡邊実希さんに。渡邊さんはクールスクの大学に留学中とのことでした。
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特別賞は丹生潔さんと久恒輝明さんに。写真は症状を受け取る丹生さん。
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今年の賞品はこんなかわいいロシアの本とエルミタージュのDVDでした。
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昼食休憩を挟んで ダツェンコ先生の講演がありました。テーマは「ロシア語の方言」。
広大な国土の割に 方言がほとんどないと言われているロシアなのですが、ダツェンコさんの講演はまず
東スラブ語のグループの属するロシア語、ベラルーシ語、ウクライナ語は元々共通の古代ロシア語から
派生した方言のようなものであったというお話から始まりました。
ロシア語は数百年にわたって様々な地方出身の作家や学者やインテリが作り上げたものなので 各地の方言も
その構成要素となりました。またロシアのヨーロッパ地域から東部に移住が始まると ある地方出身者が
多い町には彼らが持ち込んだ方言がそのまま使われるようになりました。反対にあちこちからの移住者が
集まってできた町では新しい方言が生まれていきました。元々のその地に住んでいた民族の言葉の影響も
ありました。ダツェンコさんはいろいろな方言の実例を挙げながら面白くお話してくださいました。
この講演の後は再び3グループに分かれて授業を受けます。
初級者レベルのクラスはブレンコーワ先生と 時間を表す表現の勉強です。
対格に生格、順序数詞、、時間の表現には数字が避けられません。たかが数詞、されど数詞、、
苦戦している方が多かったようです。
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中級者対象のクラスは難波先生の文法講座。ロシア語の難関の一つが 「移動の動詞」ですが
今年はその移動の動詞に接頭辞がついたものの使い方がテーマです。
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ダツェンコ先生の上級者対象のクラスです。テキストはゴーゴリの「外套」から。まず主人公アカーキー・
アカーキエヴィッチの性格がどのように表現されているかを勉強しました。
そしてそこから人間の性格を現す様々な表現を学び、例文を作ったり話し合ったり。
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4時に勉強のプログラムは終わって お菓子を食べながらの懇親会になりました。
午前中の参加者が14名、午後からの参加者が3名で合計17名が参加されました。半数弱が愛知県連の
ロシア語講座の講習生でした。参加者のみなさんから 今後のこの講座の企画についていろいろな
ご意見をいただきました。開催の時期や宣伝の方法など 今後の参考にさせていただきたいと思います。
いつものようにまず初級から上級まで3グループに分かれてテキスト朗読の練習です。
こちらは今年の特別講師イーゴリ・ダツェンコ先生が指導する初級のテキストを読むクラス。
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ブレンコーワ先生指導の中級クラスです。中級とは言え、難しい言葉があって何度も繰り返し練習をしていました。
この”с изразцовой печью" が特に難しかったようです。
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上級テキストのクラスはみなさんさすがに上級者レベルで すらすらと読めていました。テキストはロシアの
お土産の話で 固有名詞がたくさんありました。
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いよいよ本番!参加者全員の前で一人ずつ朗読です。緊張して声が小さくなってしまう人、早口になって
間違ってしまう人、、といろいろありましたが、、みなさんとてもお上手でしたので審査にも時間が
かかりました。
最後に各レベルの最優秀者に症状が送られました。
この素敵な賞状はブレンコーワ先生と難波先生の労作です。
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初級の最優秀賞は 岐阜から参加された長瀬宏子さんに。ダツェンコ先生から症状を受け取る長瀬さん。
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中級の最優秀賞は 難波先生のゼミナールで勉強中の近藤靖宏さんに送られました。
上級の最優秀賞は渡邊実希さんに。渡邊さんはクールスクの大学に留学中とのことでした。
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特別賞は丹生潔さんと久恒輝明さんに。写真は症状を受け取る丹生さん。
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今年の賞品はこんなかわいいロシアの本とエルミタージュのDVDでした。
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昼食休憩を挟んで ダツェンコ先生の講演がありました。テーマは「ロシア語の方言」。
広大な国土の割に 方言がほとんどないと言われているロシアなのですが、ダツェンコさんの講演はまず
東スラブ語のグループの属するロシア語、ベラルーシ語、ウクライナ語は元々共通の古代ロシア語から
派生した方言のようなものであったというお話から始まりました。
ロシア語は数百年にわたって様々な地方出身の作家や学者やインテリが作り上げたものなので 各地の方言も
その構成要素となりました。またロシアのヨーロッパ地域から東部に移住が始まると ある地方出身者が
多い町には彼らが持ち込んだ方言がそのまま使われるようになりました。反対にあちこちからの移住者が
集まってできた町では新しい方言が生まれていきました。元々のその地に住んでいた民族の言葉の影響も
ありました。ダツェンコさんはいろいろな方言の実例を挙げながら面白くお話してくださいました。
この講演の後は再び3グループに分かれて授業を受けます。
初級者レベルのクラスはブレンコーワ先生と 時間を表す表現の勉強です。
対格に生格、順序数詞、、時間の表現には数字が避けられません。たかが数詞、されど数詞、、
苦戦している方が多かったようです。
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中級者対象のクラスは難波先生の文法講座。ロシア語の難関の一つが 「移動の動詞」ですが
今年はその移動の動詞に接頭辞がついたものの使い方がテーマです。
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ダツェンコ先生の上級者対象のクラスです。テキストはゴーゴリの「外套」から。まず主人公アカーキー・
アカーキエヴィッチの性格がどのように表現されているかを勉強しました。
そしてそこから人間の性格を現す様々な表現を学び、例文を作ったり話し合ったり。
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4時に勉強のプログラムは終わって お菓子を食べながらの懇親会になりました。
午前中の参加者が14名、午後からの参加者が3名で合計17名が参加されました。半数弱が愛知県連の
ロシア語講座の講習生でした。参加者のみなさんから 今後のこの講座の企画についていろいろな
ご意見をいただきました。開催の時期や宣伝の方法など 今後の参考にさせていただきたいと思います。