サモワールを囲んで

日本ユーラシア協会愛知県連ブログ

初めて見たロシア その2 クレムリンの聖堂広場

2012年04月11日 | 旅行
Mさんのロシア旅行報告の続きです。パック旅行ではなく、一人旅ということでお出かけ前はいろいろ心配されていたのですが、お天気もよく、寒さもそれほどでもなかったとのこと、3月22日に関西空港から飛び立って26日に帰国という短い旅行でしたが、初めてのロシアを満喫して「すごく楽しかった!」とのことです。

さて赤の広場は長方形の形をしています。ヴァスクレセンスキー門から入って行くと一番奥が聖ワシーリー寺院、右側はクレムリンの城壁に面しています。クレムリンはロシア語ではКремль、これは城壁のことで、その名のとおりクレムリンはぐるりをこんな城壁と塔で囲まれています。


それではそのクレムリンの中に入って行きましょう。


見どころはいっぱいありますが 圧巻なのは敷地の中心にある「聖堂広場」と呼ばれる一角。聖堂がいくつも立っています。これはクレムリンの南側、モスクワ川に近い方にあるアルハンゲリスキー聖堂です。素敵な写真ですね!


こちらはブラゴヴェシェンスキー聖堂、後ろは大クレムリン宮殿です。


ウスペンスキー大聖堂の入口です。フレスコ画は17世紀のもの。ここで歴代の皇帝の戴冠式が行われました。内部もフレスコ画やシャンデリアで豪華に飾られています。Mさんがモスクワでもっとも感動した場所のひとつだったそうです。


クレムリンの大会宮殿に取り付けられていた双頭の鷲。


                                 -続くー