私の熊本遠征中に近所に住む友人のK嬢と女子会を開いて盛り上がっていたらしいカミさんは、留守番疲れもありゆっくりしたいとの意向であったため、温泉本無料券の使える野上本館でカミさんに疲れを流してもらい、そのあとは今やカミさんの得意技になった亀の井バスでの単身帰宅と私の単身ハシゴ温泉巡りが3日ぶりに復活です。
久しぶりの修行復活で気分高揚した私は、他の入浴客もいなかったこともあり写真を撮りまくって、いずれ書くかもしれないブログネタとして写真の収集にこれつとめる真面目な修行ぶりです。
流石に老舗旅館の内風呂とあって、これまで巡り続けてきた市営・区営の渋い共同浴場とは趣を異にし、清潔感が横溢し、施設・備品のレベルは当たり前といえば当たり前ですが、カミさんも安心して長風呂できる高等レベル。久しぶりに旅館内湯を堪能しました。
最近外国観光客が増えて客室単価も落ち込み、商売はなかなか厳しいものがあると話してくれた旅館のオジサンの話を聞きながら、一銭の収入ももたらさない私がこれだけお世話になっては申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
風呂あがりにはソルパセオと楠銀天街の「銀ブラ」で体を冷やし、ホリデーハウスに戻るカミさんと別れて次の温泉に向かいました。