創世記4:19
『レメクはふたりの妻をめとった。ひとりの名はアダ、他のひとりの名はツィラであった。』
カインの子孫で目立つ人物はレメクでした。
彼はふたりの妻を持った人類最初の一夫多妻主義者でした。
彼の子どもたちはみんなすぐれた者たちで、成功者でした。
しかし彼らの人生には神はいませんでした。
レメクは自分の子が作った武器で若者を殺しました。
そして「カインに七倍の復讐があれば、レメクには七十七倍」と神がカインに約束したことばを勝手に自分にあてはめながら自分の犯罪を合理化しました。
神のいない人間の姿はますます悪くなっていきます。
レメクのことばで私たちは人間の心には憎しみ、復讐心、そしておごりがあることがわかります。
今、世の中はどんなに悪いかわかりません。昔よりさらに悪くなっています。
そして結局は神の火のさばきを受けるようになります。
その時、どうしますか。
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