自己否定と従順は祝福を受ける秘訣

  

創世記12:1-2

『 主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。』

 

神様はアブラハムに祝福と恵みを約束しながら、同時に１つの絶対的な要求をしました。

それは「今もっているもの、家族、安定した環境から離れてわたしが示す地へ行きなさい。」と要求しました。

 

安定した生活、慣れた生活の場から離れて、未知の世界へ行くのは冒険です。

目に見える確実な保証があるならば人々は動きやすいですが、目に見えるものではなく、神のことばがすべてであるならば簡単には動かないのが人間です。

 

しかし、神が与える祝福と恵みを受けるためには自分を捨て、神の命令に安全に従順する姿勢が必要です。

 

マタイの福音書16：24

『 それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。 』

 

 

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