マタイの福音書16:24-25
『それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。
いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです。』
もし自分を主の弟子と言いながら、自分のいのちを救う人生を生きるならば、かえってそのいのちを失います。
反対に主の言われた通りに自分を捨て、自分の十字架を負い、そして主に従うならばその人は弟子として生きる道を選んだのでいのちを得ると言われました。
これはキリスト教の「いのちの逆説」とも言われています。
このことばは、現世的な平安と安全、祝福だけを求めて生きている人には警告のことばであり、主の弟子の道を選び、神の国を待ち望みながら十字架の道を歩んでいる人には神からの慰めのことばです。
【祈り】
主よ。主が歩んだ道を私もついて行きたいです。主がいない道は不安です。
【聖句をノートに書きましょう】
-救い-
- マタイの福音書18:11
- ルカの福音書19:10
- ローマ10:13
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