今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

なぜ荒野で40年の日々を送ったのか

2018-05-11 00:02:01 | 申命記


申命記8:1-2

私が、きょう、あなたに命じるすべての命令をあなたがたは守り行わなければならない。そうすれば、あなたがたは生き、その数はふえ、主があなたがたの先祖たちに誓われた地を所有することができる。

あなたの神、主が、この四十年の間、荒野であなたを歩ませられた全行程を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。

 

人はなかなか変わらない者です。

何もない時には現れないものが、何かがあった時には本来の姿が現れます。

 

神の助けによってエジプトの奴隷生活から解放されたイスラエルの民の姿を見ると、喜びもつかの間で、何かある度に神に文句を言い、指導者であるモーセに文句を言いました。

実に高慢な態度でした。

 

数々の奇跡を体験しても、人間が変わらないと同じ事の繰り返しです。

 

約束の地・カナンを探って来た十人の者たちの不信仰のことばを聞いて神に文句を言い、指導者であるモーセと信仰ある告白をしたヨシュアとカレブまで殺そうとした民の恐ろしい姿を見た神は、エジプトから出た世代は全員荒野で死ぬと宣言しました。

そして若い世代を荒野で訓練しました。

 

人は本当に苦しい目に会わないと、自分を捨てて謙遜になることがないです。

 

彼らを謙遜にするため、そして人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出ることばによって生きることを教えるための40年でした。

40年は祭司の国にふさわしい民を作るために必要な訓練でした。


【祈り】

主よ。謙遜で神の言葉に従順する者になりますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-荒野-

  • 申命記2:7
  • 詩篇78:52
  • 詩篇106:14

 

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