第1テモテ2:8
『ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。』
『きよい』ということばは、この世の俗ということばとは分離された状態とも言えます。
『きよい』ということばは、神に関連して使う特殊な絶対用語です。
神の本質と理念すべては聖です。
神はクリスチャンが集まる所では、いつでもどこでも祈りなさいと言われましたが、祈る者の姿勢として心の中にある怒りや争いを捨てて、聖い手を上げて祈るように勧めました。
祈りが聞かれるためには、次のこともしないといけないです。
マタイの福音書5:23-24
『だから、祭壇の上に供え物をささげようとしているとき、もし兄弟に恨まれていることをそこで思い出したなら、
供え物はそこに、祭壇の前に置いたままにして、出て行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから、来て、その供え物をささげなさい。』
【関連聖句】
第1ペテロ1:16
『それは、「わたしが聖であるから、あなたがたも、聖でなければならない」と書いてあるからです。』
【聖書通読】
-律法に関する詩篇-
- 詩篇1編
- 詩篇9編
《 3分バイブルボイス 》